相撲史に関心・興味のある方どうぞ

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明治元年冬、2字名同士は5番

2017-01-16 21:12:59 | 日記
 拙作&私家版『相撲史発掘』は六月 
完成予定の第85号の執筆等が始ってい
る。

 拙稿「しこ名の文字数」<下>篇では
カード別の分類・検証。

 早速、明治元年十一月場所の調査結果。

 尚、対象を幕内相互の取組に限定し、対
幕下(十両)戦を除外する方針。

 2字名対2字名力士の取組は5番だけ。

五日目◯大 纒─両 國
六日目●小 柳─相 生
 〃 ◯大 纒─磐 石
七日目◯大 纒─小 柳
八日目△両 國─相 生

 註=左側が上位力士である。

 当場所、41番が調査対象取組でした。
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全敗が消えた星 その210

2017-01-16 13:00:40 | 日記
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 横綱Ⅰ若乃花が連覇した昭和三
三年秋場所〔宿敵栃錦は、連続優勝で
横綱に推されたが、その後「連覇」は
全然ない。対する若乃花は、推薦時に
賛否両論あったけど、横綱として連覇
が2度あり、彦山翁が「やる気」さえ
あれば「3連覇」も可能との趣旨を記述〕
━初日から五日目まで連敗の幕内力士は
54人中皆無だった。
 アナウンサー泣かせの時錦と・印象に
残ってない前ノ山が4連敗。
 五日目両者とも白星で幕内全敗が消えて
いる。
 前ノ山は「斜め仕切り」だったのか…
記憶がない。
 時錦は、十両へ陥落後「四釈迦山」と改
名し、その地位に“安住”した。「四」は
「出」の書き誤りとの説もありそうだ。
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