相撲史に関心・興味のある方どうぞ

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あまり変哲さを感じない…

2017-01-07 21:01:59 | 日記
 幕末 安政四(1857)年冬場所
幕内取組順の検証。当時千秋楽
は幕下(現十両)以下の出場だから
六日目は前・中・後のうち中盤戦
に相当するわけ。

 六日目中入り前
東前五◯熊ヶ谷─立田川●西前五
西前四◯不知火─荒 鹿(幕下)
東前四◯鬼面山─松ヶ枝(幕下)
〃前三◯和田ヶ原─武藏泻●西前六
〃関脇◯雲 龍─鷲ヶ濱●…前六
西大関●境 川─響 灘◯東小結

 六日目中入り後
東前八◯白眞弓─明石泻(幕下)
西前七●千田川─陣 幕( 〃 )
東前一◯荒 熊─才 槌●西前一
〃大関◯猪王山─寶 川●〃前二

 敢えて可笑しいと云えば、偶数日
なのに西方…四枚目が東より先に
土俵へ上っている。
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監察委員会、開店休業?!

2017-01-07 13:23:34 | 日記
※昨日の閲覧…834・訪問…138
トータル訪問者数364,369

 昭和四十九年の正月場所における
8勝7敗の幕内力士→春の地位検証。

小結 黒姫山→据置き
前三 北瀬海→前一
同四 髙見山→ 〃
同五 若ノ海→前三
同六 三重ノ海→〃
同七 鷲羽山→前四
同八 陸奥嵐→前六
同十一 羽黒岩→前十

 当場所、惜しくも負越しの7勝…は
平幕の2人だけが記録。
 「工作相撲」が全然なければ、数的
確率としては8勝・7勝が大体おなじ
程度に発生するはずだ。やっぱり、監察
委員が支度部屋で眼を光らせてないと
駄目じゃぁないか。
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