個性的な家族と、それぞれのカルカッタで奮闘する賢明な地元友人達のおかげで、近年に無い刺激的な休暇を過ごした私ですが、遅刻して来るレッスン生を作り笑いで招き入れたりして…あぁ、日常になりつつあります。
人とのコミュニケーション程、脳を刺激するものは無いと思うけれど、「味」と言うものも力のあるものなのだなぁと、改めて。
地元に古くからある、小さなお菓子屋さんのスペシャリテは、小ぶりなシュークリーム。
柔らかい皮に気をつけながら、クリームがこぼれない様に割り、無言で味わった後に
「本当に懐かし~~い味だわねぇ~。」と言いながら隣を見たら、もん母がモグモグと目を閉じながら頷いていました。
「何十年ぶりかしらねぇ」と彼女は言ったけど(ちょっと盛ってる?)、まんざら嘘でもないかも。
それは、確実に私が小さかった頃と同じ味で、だから故人となられている現パティシエのお父上の味で、都会では絶対に味わえない味で。
デパ地下のシュークリームは、ラム酒とかコアントローとかバニラを使うし、マロンを入れたりアーモンドやシュガーをトッピングしたりする。
今や、何もしていないシュークリームなんて無いのよ。
「こういうの、私スキ❤」ともん母が言った。
これ以上ない程シンプルで、不変なもの…。
これ、究極だな。
こういう表現、したいよね。
年頭に、しみじみしちゃった事。
人とのコミュニケーション程、脳を刺激するものは無いと思うけれど、「味」と言うものも力のあるものなのだなぁと、改めて。
地元に古くからある、小さなお菓子屋さんのスペシャリテは、小ぶりなシュークリーム。
柔らかい皮に気をつけながら、クリームがこぼれない様に割り、無言で味わった後に
「本当に懐かし~~い味だわねぇ~。」と言いながら隣を見たら、もん母がモグモグと目を閉じながら頷いていました。
「何十年ぶりかしらねぇ」と彼女は言ったけど(ちょっと盛ってる?)、まんざら嘘でもないかも。
それは、確実に私が小さかった頃と同じ味で、だから故人となられている現パティシエのお父上の味で、都会では絶対に味わえない味で。
デパ地下のシュークリームは、ラム酒とかコアントローとかバニラを使うし、マロンを入れたりアーモンドやシュガーをトッピングしたりする。
今や、何もしていないシュークリームなんて無いのよ。
「こういうの、私スキ❤」ともん母が言った。
これ以上ない程シンプルで、不変なもの…。
これ、究極だな。
こういう表現、したいよね。
年頭に、しみじみしちゃった事。
またそれが…引き継がれていくって立派!
トロッとしてなさそうな…クリーム食べたい。
ケーキで言うとバターケーキ食べたいなぁ…
懐かしい。
それとは違うの。
懐かし~いもの。
今度試してみま~す。
あなたのすぐそばに、あなたを必要とする人や場所があるから、何処でも同じだと言う事らしいです。
フリヤン、カフェも出来ます。
テイクアウトもね。