輝鏡祭
2004-09-26 | 音楽
輝鏡祭に行ってきました。そう、お茶の○女子大付属高の学園祭です。
レッスン生の涼子さんが、「ウエストサイド・ストーリー」のベルナルド役で、出演するからです。夏休み返上で頑張ってきたので、見に行かなくちゃ。
学園祭なんて、何年ぶりかしら?超面白かった。
若々しい活気に溢れていて、勿論、稚拙な部分もあるけど、良い感じですよ。元気だね、みんな・・・。女子高って、初めて足を踏み入れたけど、少年のような子が結構多い。女子高ならではなのかも・・・。ほほ~ん、これが噂の(!?)女子高・・・って感じ。男子校のような共学に通っていた私としては、もの珍しい(笑)。
ライブハウスなんかもあって、女の子だけのバンドがパフォーマンスしていた。超満員!人気なのね。喫茶をしているところもあった。着慣れない浴衣を着た女の子たちがやっている和風喫茶。抹茶とお菓子を出しているの。お菓子も羽二重団子だったりして、結構凝っている。タイムスケジュールでお手前もあるらしい。私が行ったときは、ちょうど琴演奏。調弦がイマイチなのが気になってしまう。いけないいけない!そんな事、こんなところで気にしなくったって・・・(笑)。展示も多い。かなり素敵な書や、研究があったよ。
さて、時間になり講堂へ行く。すんごい古い建物。雰囲気あるけど、いやはや古い。伝統、ビンビン感じる!血に肉に脂肪に感じるね、こうなると。古いもの好きな私としては、ニマニマしてしまう。校舎のほうも古かった。私なんて、時々歩いていると、床が抜けそうなところもあったりして・・・あはは。
この、ミュージカル上演はどうやら伝統らしく、毎年かなり力が入っているみたい。今年は、演目がWSSと言うことで、力の入りようは例年以上だった様子。涼子さんも、1年生のときから、どうしても役を取りたいと(オーディションがあるからね)レッスンに来ているんだもの。その古い講堂にかなりの入場者。小雨なのにね。昨日も今日も、2日間来ている人もいたらしい。人気だね。
いよいよ!はじまり、はじまり・・・。オケも学生オケ。オヨヨっ!て音は当然するけど、とっても工夫されている。アイデアに満ちている音作りだなあと思って聴きました。
当然WSSは、登場人物の多くが男の子でしょ。みんな、なりきっちゃってる感じ。不思議と見ているほうも、進むにつれて違和感がなくなって来る。みんな、おっきいしね、今の子(っておばさん発言!)。多分、違う性を演じるのも面白いんだと思う。非日常で。なりきっちゃってる・・・・。
ドラマチックなオーディションをしただけあって(いろいろあったらしい)配役も適役だとおもったなぁ~。マリアはとぉ~っても可愛らしいし、アニタはめちゃめちゃ姉御肌!黒のスリップドレスがあんなに似合う高校生って・・・どう?トニーも背が高くってそれらしいしね。
ベルナルドちゃんですけど、良かったですよ、やっぱり。これ、アノ、ジョージ・チャキリスの役です。有名でしょ、真っ赤なシャツで、足を高~くあげてる、真ん中で踊っちゃってる人です。私の隣に座った女の子は、ベルナルドが足を上げるたびに
「カッコイ~イ!」とか
「足長~い」とか言って大変でした。
彼女はもともとバレエをやっている人なので、身体のキレは、抜群に良い感じがした。勿論、歌も良かったよぉ!ステージ度胸は非常にあるんだねえ!ほんとに良かった!おめでとう!
とにかく、熱く、エネルギー溢れるパフォーマンスと言うのは、全くもって爽やかで感動がある。素直に、良いなあと思わせる。そんな時、技術の未熟さなんて、何の障害にもならないの。
ここに、私たちが学ぶべきものは多くあるわけよ。
時々行かなくっちゃね!こういう学園祭・・・。
レッスン生の涼子さんが、「ウエストサイド・ストーリー」のベルナルド役で、出演するからです。夏休み返上で頑張ってきたので、見に行かなくちゃ。
学園祭なんて、何年ぶりかしら?超面白かった。
若々しい活気に溢れていて、勿論、稚拙な部分もあるけど、良い感じですよ。元気だね、みんな・・・。女子高って、初めて足を踏み入れたけど、少年のような子が結構多い。女子高ならではなのかも・・・。ほほ~ん、これが噂の(!?)女子高・・・って感じ。男子校のような共学に通っていた私としては、もの珍しい(笑)。
ライブハウスなんかもあって、女の子だけのバンドがパフォーマンスしていた。超満員!人気なのね。喫茶をしているところもあった。着慣れない浴衣を着た女の子たちがやっている和風喫茶。抹茶とお菓子を出しているの。お菓子も羽二重団子だったりして、結構凝っている。タイムスケジュールでお手前もあるらしい。私が行ったときは、ちょうど琴演奏。調弦がイマイチなのが気になってしまう。いけないいけない!そんな事、こんなところで気にしなくったって・・・(笑)。展示も多い。かなり素敵な書や、研究があったよ。
さて、時間になり講堂へ行く。すんごい古い建物。雰囲気あるけど、いやはや古い。伝統、ビンビン感じる!血に肉に脂肪に感じるね、こうなると。古いもの好きな私としては、ニマニマしてしまう。校舎のほうも古かった。私なんて、時々歩いていると、床が抜けそうなところもあったりして・・・あはは。
この、ミュージカル上演はどうやら伝統らしく、毎年かなり力が入っているみたい。今年は、演目がWSSと言うことで、力の入りようは例年以上だった様子。涼子さんも、1年生のときから、どうしても役を取りたいと(オーディションがあるからね)レッスンに来ているんだもの。その古い講堂にかなりの入場者。小雨なのにね。昨日も今日も、2日間来ている人もいたらしい。人気だね。
いよいよ!はじまり、はじまり・・・。オケも学生オケ。オヨヨっ!て音は当然するけど、とっても工夫されている。アイデアに満ちている音作りだなあと思って聴きました。
当然WSSは、登場人物の多くが男の子でしょ。みんな、なりきっちゃってる感じ。不思議と見ているほうも、進むにつれて違和感がなくなって来る。みんな、おっきいしね、今の子(っておばさん発言!)。多分、違う性を演じるのも面白いんだと思う。非日常で。なりきっちゃってる・・・・。
ドラマチックなオーディションをしただけあって(いろいろあったらしい)配役も適役だとおもったなぁ~。マリアはとぉ~っても可愛らしいし、アニタはめちゃめちゃ姉御肌!黒のスリップドレスがあんなに似合う高校生って・・・どう?トニーも背が高くってそれらしいしね。
ベルナルドちゃんですけど、良かったですよ、やっぱり。これ、アノ、ジョージ・チャキリスの役です。有名でしょ、真っ赤なシャツで、足を高~くあげてる、真ん中で踊っちゃってる人です。私の隣に座った女の子は、ベルナルドが足を上げるたびに
「カッコイ~イ!」とか
「足長~い」とか言って大変でした。
彼女はもともとバレエをやっている人なので、身体のキレは、抜群に良い感じがした。勿論、歌も良かったよぉ!ステージ度胸は非常にあるんだねえ!ほんとに良かった!おめでとう!
とにかく、熱く、エネルギー溢れるパフォーマンスと言うのは、全くもって爽やかで感動がある。素直に、良いなあと思わせる。そんな時、技術の未熟さなんて、何の障害にもならないの。
ここに、私たちが学ぶべきものは多くあるわけよ。
時々行かなくっちゃね!こういう学園祭・・・。