かなり以前に古本屋で見つけて手に入れ、読みたいと思いながら、なかなか読めなかった本であるが、この度一気に読み上げた。この本を改めて取り上げた理由は、過越の祭りという大きな祭りの期間に重大事件の裁判や処刑が行われたということについての疑問からである。 . . . 本文を読む
今日、友人の鈴木慎梧君から、彼の妻・絹代さんが去る2月14日に「亡き父母のところへ旅立ちました」という手紙を頂きました。彼女のことについては昨年12月7日のブログで紹介いたしましたのでご記憶にある方もおられることと思います。彼女の葬儀は翌2月15日に、夫慎梧さんの司式によって家族葬で執り行われたとのこと。いかにも鈴木家らしい見送りです。
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少し堅い本が続いたので久し振りに東野圭吾の小説『予知夢』(文春文庫)を読んだ。やはり面白かった。久し振りに旧友に会うように草柳刑事や帝都大学理工学部の湯川助教授の活躍を読んでワクワクした。探偵ガリレオシリーズの第2集である。 . . . 本文を読む
面白いもので、言いたいことが山ほどあっても、誰かが同じことを言っていると言う気にならないものである。北朝鮮のミサイル発射問題である。思っていることは、日本人ならばほとんど同じことを考えているであろう。絶対に好きになれない人と隣り合わせになった感じである。もう運命として諦めるしかない . . . 本文を読む
北朝鮮のミサイル発射問題の最大の功績は、はっきり言って、どこの国を想定しても日本という国土は無防備に等しいということがはっきりしてきたということであろう。何も北朝鮮だけに限らない。中国だって、インドだって、もちろんアメリカだって、とにかく本気になって日本を攻撃しようとする相手に対して日本は防衛の手段を持っていない。 . . . 本文を読む
オートバイ用の駐車場しかないけれど、米国製のスポーツカーを買いたい。駐車場を広げるには、母屋ごと建て直すしかない。カネ? あまりないけど、どうすればいい?」。
こんな相談を持ちかけられたら、たいていの人は「スポーツカーを買うのは間違いだ」と答えるか、「母屋を建て直す目処がつき、駐車場を広げてから買うべきだ」とアドバイスするだろう。そして「なんて計画性のない人だろう」とあきれるに違いない。 . . . 本文を読む
今朝の朝日新聞の社会面に「ハンセン病菊池恵楓園100年」という記事が掲載されていました。おそらくこの記事は九州版だけだと思われますので、紹介いたします。<少なくとも奈良版にはありません。>
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北朝鮮から核弾頭を積んだ飛行物体がいつ飛んできても不思議でない状況になってきました。ここのところ連日それに対応する防衛態勢が報道されています。飛んでくる爆弾の命中確率とそれを途中で打ち落とす確率とにはかなり大きな差があるようです。 . . . 本文を読む