コロナ後遺症、新聞の見出しにびっくりした

新聞見出しの
「1年後3分の1に後遺症」
「新型コロナ　診療体制整備に課題」
「倦怠感・呼吸困難・記憶障害も」
をパット見て、ドキッとしました。

えええ？？

次のページをめくろうとしていた手を止め、
リードを読んでいくと、
「入院した人のおよそ3分の1が1年後も倦怠感や呼吸困難など症状を抱えていることが判明」
とありました。

そうだよねー

見出しだけで、私は“感染者の3分の1”が後遺症と捉えてしまっていたのです。

ふつうはどうなんでしょう？
私が早とちりなのでしょうか？
感染者の3分の1は“ありえないこと”なので、冷静に記事を読み進めてみようと思うのでしょうか。

新聞の見出しは「ひと目でニュースの内容が理解できるもの」と学校で教えられたような記憶があるのですが、
やはり読み手が常識的に考えを巡らせて理解することも前提なのでしょうか？

まあとにかく、
後遺症が入院した人の3分の1だとしても大変なことで、その当事者の方々はとてもつらいと思います。
感染者が過去最大などというニュースもあり、
まだ“風邪のような症状”とも言い切れないところが怖いところです。
早く落ち着いてくれることを願っています。

しれッと値上げ

4月になると、スタッドレスからのタイヤ交換で車屋さんが混みます。

先日やっとタイヤ交換することが出来ました。

その帰りのこと。
何やらパタパタと車の下の方から音がする気がするではありませんか！

窓を閉めると音は聞こえません。
開けるとまたパタパタ。

こわっ

ちゃんとタイヤ装着してくれたのかしら？

パタパタがどこから聞こえるのか？
窓を開け…窓を閉め…ずっと気にしながらの運転です。

家に着いて車を調べてみると、
新品のタイヤにシールが付いたままになっていました。

これかぁ～

無事に家に着いたので、
シールをはがしやすい位置に車を微調整して動かし、はがせばいいだけです。

わかっていますよー
でもこれは危険なことだったのではないか？
と、言わずにはいられない気持ちになっちゃったんですよね。

車屋さんに電話しました。

そしたらまぁ、とにかく電話に出た人の対応が悪すぎました。
電話を切った後も気持ちがヒートアップし、どんどんイヤなことを思い出しちゃいましたよッ！
（シール自体は危険ではないとのこと）

そういえば…
・交換したあとタイヤを預かってほしいとお願いしたのに、
タイヤが車に乗せられていてさらに待たされてしまった…。

・タイヤを預ける料金が値上がりしたのに、それに関するひと言がなかった…。

「あれ？値上がりしました？」

「4月からいろいろ値上がりしていますよね？これもそんな感じです」

スーパーに並んでいるものは購入する前に値段がわかりますが、
タイヤ交換代もろもろと合計金額で言われてしまうと、明細書をじっくり見ない限り、値上がりしたのかわからないうちに支払ってしまいます。

1,000円か500円くらいなのか、値上げ幅はわかりませんが、

請求する前になぜひとこと言わないかね？

と思い出してまたアタマに来てしまいました。

4月からの値上がりと何が関係しているのでしょうか？
何か理由はあるのかもしれませんが、唐突の印象を受けました。

熊本産アサリ、やはり産地偽装ってことだった

え？今？
と思いました。

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6416970
yahoo!ニュース「食っていくため」「何十年も続いてきた」アサリの産地偽装、漁協幹部が実態告白

多くの方は知っていたんじゃないでしょうか。

韓国や中国からアサリを輸入して、1週間でも熊本で養殖すると（これを養殖というのかどうかは別として）「熊本産」になる、
と昔聞いたんですね。
だから多くの方も、実態だけは知っていたんじゃないでしょうか…。

法の目をかいくぐって、そんなことが出来るのか！！

とあ然としたものですが、

いやいや、違法だったのですね。

だっておかしいもん！

私も最初は、
愛知産のほうが“おいしいからと思って”愛知産のアサリを選んで買っていたんですよ…。

愛知産と熊本産、こんなにも味の違いがあるのかぁ、
って感じてね。

でもその後、
輸入のアサリを短期間養殖して熊本産にしている、というのを聞いて、
これが味の差だったのか…と思いました。

そう聞くと、よけいに愛知産にこだわってしまい、
愛知産、愛知産、と思って、たまに気にして陳列棚を見たりしていたのですが、ここ数年（いや、もっと）全くないです！

スーパーの陳列棚から愛知産がなくなり、熊本産しか並ばなくなっています。

そこへきてこのニュース。
違法なことがここ何十年もまかり通ってきたとは。

本当の熊本産のアサリはおいしいんでしょうね。
なんだか本物がかわいそう。

歯医者って言うところ

「歯医者ってところに行ってみようと思うんだけど、どう行くんだろね？」
と帰省してきた息子が言います。

実は、生まれて25年、歯医者というところに行ったことがない…。

幸いにも虫歯になったことがなく、
矯正の必要もなかったので、歯医者に行かずに済んでいました。

母「歯石除去してもらったら？」

息子「いや…歯石ないと思うんだよね…」

母「総点検してもらうとか？」
「はじめてって言わなきゃ」

（想像）
歯医者に電話したら、
「こちらは初めてですか？」って聞かれる。

「はじめてです」
「生まれて初めて歯医者に行きます」

「あ？そうですか。おいくつですか？」

「25歳です」

笑っちゃうよー？

やはりオリンピック観てしまう

オリンピックについては、ソフトボール、錦織選手、空手に注目しつつ、他の競技もまぁ少しくらいは観ようかな…
くらいの気持ちでいました。

何しろ、コロナ禍での開催については否定的でありましたので。

しかしながら、
果敢に挑んでいる選手たちの姿やインタビューを報道で見ていると、私自身熱くなるものを否定できません。

あまり注目されていなかった選手がメダルを獲得したり、
本命と言われ期待通りにメダルを獲得した選手、
本命と言われたのに予選や早い時期で去って行った選手…

メダルに届いた選手と届かなかった選手、
その違いはいったい何なんだろうと考えてしまいます。

メダル獲得という巡りあわせに乗れた選手、乗れなかった選手、
これはいったいどうして起こるんだろうと思います。

その中でソフトボール。
金メダルは日本に舞い降りてきました。
圧倒的な守備のプレーに心奪われましたよ。タイブレークからのタイムリー、さすがでした。
本当に嬉しかったです。

でも…
なぜ日本で、アメリカではなかったのでしょう？
ふと感じました。

アメリカも日本に負けないくらい本当に素晴らしかったのに、
実力もあり好プレーをたくさんしていたのに、
13年前の北京でも今回の東京でも、なぜ日本が金メダルだったのか…
もちろん日本を応援していましたが、どうしてだろうという気持ちが、ふとよぎります。

あと男子テニスですね。
錦織選手は特に応援している選手の一人です。
祈るような気持ちで応援していました。

とても調子がいいように見え何かやってくれそうな予感もしたのですが…。
ジョコビッチ選手はやはり強かったかー。

（連戦の疲れや猛暑で）体力が奪われる中でも1本1本丁寧に試合を進めていく姿、立ち向かっていく姿、
本当に泣けてきます。
勇気をもらえます。

それにしても試合日程、何とかならなかったのでしょうか。
テニスでダブルヘッダーなんて信じられない…。

問題山積の東京五輪ですが、
やはり試合に懸ける選手の姿には感動します。
「選手やスタッフの皆さんを」応援しています。