アジサイ、「伊豆の踊子」

　　なかなか咲いてくれなかった
　　アジサイ「伊豆の踊子」、
　　ここへ来てやっと咲きました。
　　待っていた甲斐があった美しい花。

 

　　　伊豆の踊子、丸い大きな装飾花です。
　　　薄いブルーがきれいだけどちょっと薄暗い中なので、、、。

 

 

　　　純日本的なアジサイ、
　　　伊豆の踊子という名前にぴったりです。

 

 

　　　両性花の周りにやや乱れて装飾花がつく美しいガクアジサイ、
　　　この乱れた装飾花のほのかなブルーが何とも言えない。

 

 

　　この花が見つかったのは静岡県伊豆半島あたりでした、
　　あの「伊豆の踊子」たちもこの花を見ながら旅を続けたのでしょうか。

 

 

　　　カルガモのヒナが生まれました、
　　　百花園のTwitterは連日追っかけ中です。
　　　もう10日以上もこればっか、動画でね。

 

 

　　　池を渡る石橋の上には家族連れ、お子ちゃま連れでいっぱい
　　　おじさんは近くまで来てくれるのを待つしかありません。

 

 

　　　オカトラノオ、サクラソウ科の花。
　　トラの尻尾に似ているとこの名が。

 

 

　　　中にはピンと立ってるトラの尻尾も、
　　　今年のオールスターはタイガース対全パとなりそうな予感。
　　　でもここへきてちょっと暗雲が、2位DeNEとの差が0.5となり
　　　さらに佐藤輝が登録抹消と、どうするタイガース。

 

 

　　　庭には今年も「寺島ナス」が。
　　　江戸のころはこの辺は寺島村と言い野菜の生産地で
　　　江戸っ子の胃袋を賄っていました。

　　　その中でこの寺島ナスは美味しいと評判だったけど
　　　都市化によって畑は無くなってしまった。
　　　ここへきて若者を中心に寺島ナスを復活させようと
　　　プロジェクトが起こされ小学生たちも巻き込んで
　　　寺島ナスの育成が広がりつつあります。

 

　　　　　　　　　　data：EOS70D/EF70-200 1:2.8 L 。　撮影 　6月 17日　　向島百花園

　　　　　　　　　　

梅雨の晴れ間

　　どんよりと曇った空と
　　カーっと晴れた空が入れ代わり立ち代わり、
　　梅雨ですねぇ、、、
　　いろいろな空を集めてみました。

 

　　　シトシト雨の中を傘をさして歩いていたら
　　　突然晴れてきて青空に変わってしまった。
　　　お稲荷さんのキツネのいたずらか？。

 

 

　　　遠くを見たら雨なんか降らせていないよという空が。

 

 

　　　お稲荷さんの向こうは怪しげな雲、
　　　これを見たキツネがいたずらをしたのかな。

 

 

　　　夕方になると夕焼け小焼けを流すスピーカー、
　　　間違ってもJアラートなんか流してくれるなよと。

 

 

　　　頭の上でギャーギャー啼く鳥が、
　　　撮ってみたらヒヨ、「コラ！お前、朝から煩いぞ」。

 

 

　　　もう1枚撮ろうと思ったらさっさと飛んで行ってしまった。

 

 

　　　青い空、広い空もこう電線で覆われていたら喜んでいられない。

 

 

　　　何を隠そう"誰か"が住んでいいるマンション、
　　　こんな小さな空しかない。
　　　「東京には空がない」、、、ほんとだね
　　　窓から見る空はもっと小さい。
　　　外に出て空を見る、「空は広いな大きいな～」
　　　空を写した写真がどんどん溜まっていく。

 

　　　　　　　　　　data：PowerShot G7X MarkⅡ。　撮影 　6月 　日　　梅雨の晴れ間

　　　　　　　　　　

西新井大師のアジサイの道

　　ショウブ畑へと通じる道は
　　アジサイの道となっていた。
　　これも知らなかったな
　　このアジサイたちも初めて見た。

 

　　　いろいろなアジサイを見てきたけど
　　　ここのアジサイは初めて見る花が多かった。

 

 

　　　丸いアジサイ、尖った花びらのアジサイ
　　　ほかのところで見たアジサイとはまた違ったアジサイたち。

 

 

　　　ちょうど盛りのころでいろいろな花が
　　　さあ見てくれと張り切って咲いていた。

 

 

　　　白い花、赤い花、紫色の花、
　　　丸い花、尖った花、いろいろな花が混在している。

 

 

　　　この尖った花びらの花、他ではあまり見なかった。
　　　ここにはこんな花がいっぱい咲いてた。

 

 

　　　これもアジサイなのか、面白い変わった花だね。

 

 

　　　この花もいいね、紫の装飾花がきれいだ。

 

 

　　　平日の、イベントのない日は境内も静かなものだ、
　　　何かイベントがあるとここも人の波で埋まるけど。

 

 

　　　手水鉢、花手水なっていた。
　　　もちろん手水鉢としては使えないけど
　　　涼しそうでいいね、よく見たらお坊さんが支えていた。

　　　何かあるときにしか行かないけど
　　　こうしてハナショウブやアジサイが咲いている。
　　　ときどきは顔を出してみなくちゃいけないね、
　　　今度行くときは「風鈴まつり」のときかな。

 

　　　　　　　　　　data：EOS70D/EF70-200 1:2.8 L 。　撮影 　6月 13日　　西新井大師のアジサイの道

　　　　　　　　　　

西新井大師のハナショウブ

　　ネットを見ていたら西新井大師の
　　ハナショウブが載っていた。
　　あ、そっかぁ、あそこにはハナショウブも咲くんだ
　　近くなのでちょっと行ってみるか。

 

　　　西新井大師の牡丹園の片隅にハナショウブが咲いている、
　　　入り口を入ったらそこには案内看板が。

 

 

　　　メインは牡丹園なのでその片側にハナショウブが、
　　　広くはないけどいい感じで咲いている。

 

 

　　　この日は晴れていたけど誰もいない、
　　　ゆっくりと見ることができた。

 

 

　　　特に名札はついていない、
　　　バラバラに植えてあるから名札もつけようがないのかな。

 

 

　　　整然と植えてあるのもいいけど
　　　こうしてバラバラに植えてあるのもいいね。

 

 

　　　ほんのちょこっとだけ木道もあるけど
　　　木道を歩くほどの広さでもない。

 

 

　　　花を隠すほど葉が茂っている、
　　　自然に咲いているみたいでこれもいいね。

 

 

　　　いかにもハナショウブらしい色と形。
　　　ここにハナショウブが咲くのは知っていたけど
　　　見たのは初めて。
　　　お客さんがいなかったのは寂しい
　　　もっといろいろな人たちに見てもらいたいところだね。

 

　　　　　　　　　　data：PowerShot G7X MarkⅡ。　撮影 　6月 13日　　西新井大師・牡丹園

　　　　　　　　　　

雨の日曜日、静寂の中を散歩

　　梅雨に入って初めての日曜日、
　　傘は要らないみたいなので
　　ゆっくりのんびり歩いてみた。
　　静かだねぇ、物音一つしない、まだ寝てるのかな。

 

　　　駐車場もまどろみの中なのか誰一人いない、
　　　車も夕べから眠ったままみたい。

 

 

　　　玄関先にはちびっ子の自転車、
　　　この天気では外で遊ぶこともできないなぁ。

 

 

　　　ここにも人影一つない、いつもは誰かいるんだけど。

 

 

　　　人っ子一人いない路地でアジサイだけがきれいに咲いている。

 

 

　　　路地裏に気になるスナックが。
　　　今も営業中だろうか、夜になれば灯りが点くのかな。

 

 

　　　軒下にギボウシが咲いていた、こんな路地にもいろいろな花が咲く。

 

 

　　　白い壁に張り付いた白い花、もうギボウシも咲くんだね。

 

 

　　　カンナがポツンと咲いていた、薄暗い路地が明るくなる。

 

 

　　　明るくなると言えば小さいながらひまわりが、
　　　これから真夏の花として君臨するだろうね。

　　　東京と言えども近くにはこんな路地が残っている、
　　　でもこのごろは古い家を押しやって大きな家がどんどん建つ、
　　　こんな風景はいつまで残るのだろう。

 

　　　　　　　　　　data：PowerShot G7X MarkⅡ 。　撮影 　6月 11日　　日曜日の路地裏