東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

小さな花がぎっしり

2017-06-12 | 季節の花
  バラ科の小さな花ニワナナカマドが真っ白に、
  ピンクの花はキョウカノコ、
  そしてシモツケと、似たような仲間の花が満開。
  みんなバラ科の花なんですね。


  

     ニワナナカマド
     小さな花がいっぱい、虫さんもいっぱい来ます。




  

     全部咲くよりこうして小さな玉っころがついていた方が好き、
     花が無ければ実みたいね。




  

     ナナカマドは七回カマドで燃やしても燃えないと言われるほど硬い木、
     ナナカマドは見たことないけどニワナナカマドとほとんど同じとか。




  

     花をよく見ると梅の花に似ている、
     やっぱりバラ科の花ということか。




  

     キョウカノコ(京鹿子)
     「京鹿子」とは京都で染めた「鹿の子絞り(かのこしぼり)」のこと。
     絞り染めの一種で、鹿の斑点のような模様をぎっしり並べたピンク色の絞りのこと

     江戸時代後期の町娘に流行った鹿の子結綿、かわいいですね、
     あれが見たくて時代劇なんか見ているのは、誰だ。




  

     シモツケ。
     シモツケ(下野)の国、栃木県で初めて見つけられたとか、
     中国から日本全国で見られます。

     花はキョウカノコにそっくり、葉で見分けるが
     シモツケソウというのがあってこれがまた難解。
     キョウカノコとシモツケとシモツケソウを見分けられたら
     私はもう尊敬しちゃう。

     ちなみに私は見分けられません!
     威張ってどうする。^^;

                                              6月9日 向島百花園
          

コメント (2)
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