百花園も梅が終わり桜が咲くまでの間
いろいろな花が姿を見せてくれます。
梅が咲いてる間は行かなかった
さあ、桜が咲いたら今度は行けるかな。
キブシ(木五倍子)が咲いてきた、
ぶどうの形の花をいっぱい垂らす、
ズラッと垂れていると壮観な眺め。
果実に含まれるタンニンが、
黒色染料の五倍子(ぶし)の代用になるところから命名。
春、新葉に先立ち枝上に穂状花序を下向きに垂れ、
淡黄色の小さい鐘形の花が鈴なりに垂れ下がります(花かんざしとも言う)。
フユノハナワラビ(冬の花蕨)が見られました、
本州~九州の日向の山野に生えるシダ植物です。
フキノトウが全開になっていた、
フキノトウって今の時期だったっけ。
ワビスケ(太郎冠者)の花が一輪だけ残っている、
今年は撮らなかったので傷んでいたけど撮っておいた。
オトメツバキも撮らなかったな、
第一咲いてくれなかった、百花園の"X"ではよく揚げてくれたけど。
フリソデヤナギ(振袖柳)が目立ってきた、
柳の葉っぱがたくさん垂れた姿を「振袖姿」にたとえた、とのこと。
1657(明暦3)年の「明暦の大火(別名:振袖火事)」で
火元とされた本郷の本妙寺に植えられていた。
この柳を、新たに命名する際に「振袖火事」の名から
「振袖柳」とした、との説もある。
ギャーギャーとうるさく飛び回っていたオナガが
目の前に止まってくれた、いただき~。
今までは葉が落ちたサルナシの木に
団体で止まってくれていたけどこのごろはお見限り、
オナガに限らずこのところ鳥たちは撮らせてくれない。
今季もメジロは飽きるほど撮ったけど
ほかの鳥は全くと言っていいほど撮れなかった。
撮影 3月 9日 向島百花園