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東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

季節が移りゆく百花園

2025-03-23 | 季節の花

  百花園も梅が終わり桜が咲くまでの間
  いろいろな花が姿を見せてくれます。
  梅が咲いてる間は行かなかった
  さあ、桜が咲いたら今度は行けるかな。

 

   キブシ(木五倍子)が咲いてきた、
   ぶどうの形の花をいっぱい垂らす、
   ズラッと垂れていると壮観な眺め。

 

 

   果実に含まれるタンニンが、
   黒色染料の五倍子(ぶし)の代用になるところから命名。

 

 

   春、新葉に先立ち枝上に穂状花序を下向きに垂れ、
   淡黄色の小さい鐘形の花が鈴なりに垂れ下がります(花かんざしとも言う)。

 

 

   フユノハナワラビ(冬の花蕨)が見られました、
   本州~九州の日向の山野に生えるシダ植物です。

 

 

   フキノトウが全開になっていた、
   フキノトウって今の時期だったっけ。

 

 

   ワビスケ(太郎冠者)の花が一輪だけ残っている、
   今年は撮らなかったので傷んでいたけど撮っておいた。

 

 

   オトメツバキも撮らなかったな、
   第一咲いてくれなかった、百花園の"X"ではよく揚げてくれたけど。

 

 

   フリソデヤナギ(振袖柳)が目立ってきた、
   柳の葉っぱがたくさん垂れた姿を「振袖姿」にたとえた、とのこと。

   1657(明暦3)年の「明暦の大火(別名:振袖火事)」で
   火元とされた本郷の本妙寺に植えられていた。
   この柳を、新たに命名する際に「振袖火事」の名から
   「振袖柳」とした、との説もある。

 

 

   ギャーギャーとうるさく飛び回っていたオナガが
   目の前に止まってくれた、いただき~。
   今までは葉が落ちたサルナシの木に
   団体で止まってくれていたけどこのごろはお見限り、
   オナガに限らずこのところ鳥たちは撮らせてくれない。
   今季もメジロは飽きるほど撮ったけど
   ほかの鳥は全くと言っていいほど撮れなかった。

 

                    撮影 3月 9日  向島百花園

コメント
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