東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

梅島天満宮の梅

2023-03-31 | 散歩

   ソメイヨシノも惜しまれながら散りつつあるころ
   今さら梅もないものとは思うけど、
   これだけは載せておきたくて3月のうちにと。
   3月8日に撮ったものです。

 

   梅島天満宮、こんなかわいい天神さま
   鉄道の高架とマンションの間にちんまりと収まっています。

 

 

   そして小さいながら梅の古木が数本、
   ほかの梅が散ったころ遅い花を咲かせます。

 

 

   マンションと高架の谷間にあるので
   日が当たる時間はちょっとだけ、そこを狙って。

 

 

   花と重ねようにもなんせ狭い、
   身をよじって腕を伸ばしてやっと一枚。

 

 

   あたり一面を埋め尽くす梅の花より
   こんな素朴な梅の花、毎年撮らずにはいられない。

 

 

   月に一回だけ25日に宮司さんがいらっしゃって
   御朱印とかお守りを授与されます。
   菅原道真公の生誕したのも、生涯を終えられたのも、
   「25日」だからとのこと。

 

 

   明治の中頃、梅田村・島根村などが合併して梅島村となりました、
   そのあと神社を祀ろうとなり太宰府天満宮より
   分霊遷宮して、梅島町会の鎮守神とした神社です。

 

 

   普段は静かな神社ですが、毎年8月最後の金・土・日と
   3日間に渡って行われるお祭りがあります。
   金曜・土曜の夜には梅島駅近くの道路は一部通行止めになり、
   道路の真ん中にやぐらが登場。道路の真ん中を
   地元の方々が盆踊り、家族で楽しめるにぎやかなお祭りです。

   まあそんなわけでこれだけはどうしても載せたかった、
   東京の田舎にもこうした神社があることを知って頂きたかった。

 

          data:PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 3月 8日  足立区・梅島天満宮

          

コメント (2)
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