桜が咲くころになると空はいわゆる花曇り、
黄砂も混じったりして見通しが悪くなります。
約半年にわたって毎日のように見ていた富士も
いつまで見ることができるのでしょう。
朝早いとまだ見えるけど8時を過ぎたころからは
だんだんぼやけてきて見えにくくなってきます。
農業公園から見る富士も幽かに見えるだけ、
桜が咲くころは富士とお別れのころでもあります。
それはさておきソメイヨシノが咲いてきました、
開花宣言から6日遅れての撮影。
まだ咲きだしたところ、でもこれからは早い。
あっという間に満開になってしまう。
このあと数日で満開となるのでしょう、
でも予報ではしばらくグズグズ天気となる模様。
桜もだけど私は田んぼに集中、タネツケバナ(種漬花)を見つけなきゃ。
この花が咲くと種もみを水に漬け田植えの準備に入ります。
オランダミミナグサも見っけ。
オランダ(外国)から来て葉がネズミの耳みたい、
若菜は食べられることからオランダ耳菜草と。
高~い空の上から「ピーヒョロロ」、
お、珍しいな鳶が数羽空を舞っていた。
これも高い木の上に鳥が一羽、なんだろう?
撮ってみたらシジュウカラ。
ここでモズは撮ったことあるけどシジュウカラも
こんなに高い所へ止まるんだね。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 3月 20日 都市農業公園