マロニエとベルモント公園

　　マロニエと言えばパリのマロニエ通りが有名だけど
　　ベルモント公園にもマロニエの花が咲いています。
　　正確にいうと混血なんだけど大雑把にはマロニエ、
　　いろいろな所でもマロニエで通っているようです。


　　

　　　　　オーストラリアの国旗と日の丸が風に揺れているベルモント公園、
　　　　　オーストラリアにもマロニエの花が咲くのかな。




　　

　　　　　正確には「ベニバナトチノキ(紅花栃の木)」です、
　　　　　北米南部原産のアカバナトチノキと
　　　　　ヨーロッパ原産のセイヨウトチノキ(マロニエ)の交雑種になります。
　　　　　マロニエの花はピンクがかかった白い花のようですね。




　　

　　　　　オーストラリアの建物を模したオーストラリア陳列館、
　　　　　脇に大きなベニバナトチノキが数本。
　　　　　日本でもいろいろな所で街路樹として見られるようですね。




　　

　　　　　道を渡って北園の方へ、
　　　　　藤が満開になっていました。
　　　　　ちょっと赤っぽい色はそのままのようです。




　　

　　　　　藤棚は赤レンガなどを使ってオーストラリア色を出しています、
　　　　　こうして満開になってみるとこれもいいものですね。




　　

　　　　　公園のあちこちにシラン(紫蘭)が咲いていました、
　　　　　今の時期いろいろなところで見られますね。




　　

　　　　　いつもはおじさんたちがゲートボールに興じているところ、
　　　　　この日は親子連れに明け渡していました。




　　

　　　　　どこへ行ってもツツジが満開、
　　　　　暑くなってきました街には半そで姿がたくさん見られます。
　　　　　噴水が涼し気に感じられるいい季節になりました。

　　　　　ベリモント公園と言えばカルガモのヒナ、
　　　　　今年はどうなんでしょうか、
　　　　　成鳥は来ているけど果たして、、、。
　　　　　客を呼ぶような情報はどこの公園も流してくれません、
　　　　　自分で行ってみるしか方法はないみたいです。

　　　　　　　　　　data:　EOS70D/EF70-200 1:2.8。　撮影 4月29日　ベルモント公園