東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

秋に咲く花、冬の花

2019-11-11 | 散歩
  あちこちと飛び回っている間に世の中はすっかり秋、
  秋の花もそろそろ終わり冬の花が見られるようになりました。
  しばらく花から遠ざかっていたのでその間の花を含め
  在庫処理をしながら冬の花へと繋ぎたいと思います。


  

     キイジョウロウホトトギスが満開になっていました、
     黄色い花を枝いっぱいにつけ秋の盛りを知らせています。




  

     花の内側に茶色の斑点がびっしり、ホトトギスの特徴ですね。




  

     秋といえばキク、キクの花もいいけどね名前が、、、
     名札には「キク」とだけ、手抜きだなぁ。




  

     ちょっと大きめの野菊、これには「ノコンギク(野紺菊)」とありました。
     いろいろな色と形があって同じノコンギクでも全く違うような花もあるようで。




  

     コンギク(紺菊)。
     ノコンギクの中から色の濃いものを選んで育て観賞用にしたようです、
     ノコンギクもコンギクも名札がないと私には名前の分からない花です。




  

     秋の日差しを浴びてスイフヨウ(酔芙蓉)がまだ咲いていました。
     朝の咲き始めは白く咲くけど時間が経つとだんだん紅く変わっていく、
     お酒に酔っ払ったようだとこんな名前をつけられました。




  

     最後のハギです、ときは10月終わりごろ。
     秋の花といえばそうだけど早い種類は5月ごろから咲くので
     ずいぶん長い間咲くんだなという感が強いですね。




  

     ススキも有終の美を飾っています、
     園内の小径を歩くときは両側から垂れてきたススキをかき分けながら。
     垂れたススキが輝いている晩秋の頃の風景はいいですね。




  

     2,3年前ごろからリンドウが見られるようになりました、
     可憐な花だけどカンカン照りの下だったので可憐さがどこかへ行ってしまったような。




  

     そして冬に向かってボケが咲いてきました、
     と言ってもこのボケは一年中咲いたり散ったりを繰り返していますが。
     冬のさ中にこのボケの赤い花を見るとほっとします、
     枯れてしまった草むらの中での赤い花は春へ向けての誘導灯みたい。
     雪の中の赤いボケなんてこれもまたいいものですが。

     10月終わりの頃の写真がまだ少し残っています、
     あと2,3回お付き合いくださいね。

          data: EOS5DmarkⅡ/EF17-40 1:4 。 撮影 10月26日  向島百花園
          
コメント (2)
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