4月30日、大須演芸場にて今年のパーティーが開かれる。画像をクリックしてください。2年ぶりにくろすとしゆきさんが特別ゲストとして招かれ、ご自分の半生とトラッドとのかかわりについた語られた。特に聖典TAKEIVYの英語版が2年前にニュー・ヨークで出版され大反響を生んでいることとオランダ語版まで出版されたことは予想外のことだそうだ。
この店の名物のジャンボ&ジャンボ海老フライ。30cmはある。とても一人では食べきれない。画像をクリックしてください。ハンバーグと大きさを較べてください。(海老フライには一回り小さいジャンボと普通の大きさのがある。)
映画館を出て吹上付近にある「キッチン欧味」にて昼食。来名する芸能人御用達の店。大物では松平健も来たらしい。サインいりの色紙もあるそうだが、店内には飾っていない。前日にTVで紹介されたので大入り、30分ほど待たされた。
4月24日、家内とこの映画を見る。父親の息子への偏愛と当時の女性の地位の低さのために才能を開花させることができなかったアンナ・マリア・モーツアルト(本名)の悲しい人生がテーマ。楽しみにしていただけに期待はずれ。画面に緊張感がない。
気に入ったシーンはナンネルがまだ7歳の少年のウォルフガングのパイプオルガンの伴奏でバッハの教会カンタータ21番のソプラノ・アリアを歌う場面。BWV21はヴァイマール時代を代表するカンタータであり演奏される機会が多い。本来はオーボエのオブリガートと通奏低音だけの簡素なアリア。歌詞を紹介すると
Seufzer,Tränen,Kummer,Not ため息、涙、心痛、困苦
Ängstlichs Sehnen, Furcht und Tod 心細らす焦がれ、恐れと死が
Nagen mein beklemmtes Herz, 苛みます、この締めつけられた心を。
Ich empfinde Jammer,Schmerz 感じるものは悲嘆、痛み。
この映画で描かれるナンネルの生涯そのものの様である。
BWV21のアリアを聴く。左をクリックしてください。ソプラノはエディット・マティス、かなり古い録音です。
気に入ったシーンはナンネルがまだ7歳の少年のウォルフガングのパイプオルガンの伴奏でバッハの教会カンタータ21番のソプラノ・アリアを歌う場面。BWV21はヴァイマール時代を代表するカンタータであり演奏される機会が多い。本来はオーボエのオブリガートと通奏低音だけの簡素なアリア。歌詞を紹介すると
Seufzer,Tränen,Kummer,Not ため息、涙、心痛、困苦
Ängstlichs Sehnen, Furcht und Tod 心細らす焦がれ、恐れと死が
Nagen mein beklemmtes Herz, 苛みます、この締めつけられた心を。
Ich empfinde Jammer,Schmerz 感じるものは悲嘆、痛み。
この映画で描かれるナンネルの生涯そのものの様である。
BWV21のアリアを聴く。左をクリックしてください。ソプラノはエディット・マティス、かなり古い録音です。