パイプオルガン ブランチコンサート Te Deum laudamus

　6月４日、友人と愛知県芸コンサートホールへこのコンサートを聴きにいく。

　演奏はソプラノ岡真理子、パイプオルガン吉田文＆トマス・マイヤー＝フィービッヒ　（敬称略）

　タイトル「我ら神をほめたたえ」が示すように大半が教会音楽。演奏順に簡単に説明。

　１　オルガン独奏　バッハの幻想曲ハ短調　BWV573　１２小節の未完作品をトマス・マイヤー＝フィービッヒ先生が補完。

　アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳から　ソプラノとオルガンで２曲
　２　宗教的リート　御身が共にいるならば　BWV508
　３　コラール愛する神に依り頼むものは　BWV691

　４　ヨハネス・ドリースラー　ソプラノとオルガンのための宗教的協奏曲　作品47-1より

　５　カミロ・シューベルト　前奏曲とフーガ　オルガン独奏　トマス・マイヤー＝フィービッヒ

　６　フランツ・シューベルト　アヴェマリア　ソプラノとオルガン

　７　WAモーツァルト　アヴェ・ヴェルム・コルプス　ソプラノとオルガン

　８　ジャンヌ・デメッシュー　テ・デウム　オルガン独奏

　厳粛な中に格調の高さが際立った素晴らしい内容だった。　ありがとうございました。