ビーフカレーを注文。焦がした小麦粉が配合されているのか色が黒いが苦いことはない。辛味もそれほど強くなくスパイシーで旨みもある。ビーフの他ポーク、チキン、牛タン、シュリンプなどがありそれぞれカレーソースの味が違うそうである。
早めの夕食を神保町に古くからあるスマトラカレーの名店「共栄堂」にて摂る。この店には初めて入る。何年の歴史があるのか判らないが私の年齢より長いはずである。このブログに度々登場するランチョンと同じビルの地下にある。
夕方にはバッハ・コレギウム・ジャパンのコンサートが控えているので早めにホテルにもどり休息をとる。画像は帰り道で見つけた「アイゼナハ音楽院」。バッハが生まれた町の名前を冠したこの小さな音楽院(教室といったほうがふさわしい)は何を教えているのだろうと興味がわいた。
その後ネットで調べたら古楽器(フラウトトラヴェルソやリュート)の個人教授などもあるようだ。
その後ネットで調べたら古楽器(フラウトトラヴェルソやリュート)の個人教授などもあるようだ。
店内に入りラーメンを注文、昼食とする。メニューをみるとコーヒーなどの飲み物はなく、ラーメン、冷やし中華、カレーライスなどの軽食だけである。12時すこし前であったが満員の盛況。
画像をクリックしてください。スープは鶏がらベースの醤油味、麺は細いストレート、具は焼き豚、青菜、メンマ。すっきりとしてなかなかの味。焼き豚は肩ロースで硬めにみえるが箸でつまむとくずれるぐらいに軟らかく、手の込んだ調理が伺える。常連客が多くいるのではないかと思う。
店内のポスターでは近々この店の監修によるカップ麺が「東京下町の醤油ラーメン」として全国的に売り出されるそうである。
画像をクリックしてください。スープは鶏がらベースの醤油味、麺は細いストレート、具は焼き豚、青菜、メンマ。すっきりとしてなかなかの味。焼き豚は肩ロースで硬めにみえるが箸でつまむとくずれるぐらいに軟らかく、手の込んだ調理が伺える。常連客が多くいるのではないかと思う。
店内のポスターでは近々この店の監修によるカップ麺が「東京下町の醤油ラーメン」として全国的に売り出されるそうである。
神田駅近くまで脚を伸ばすと「さかえやミルクホール」の看板建築を発見。ミルクホールとは喫茶店の前身。私が幼少のころには存在していたのは覚えている。牛乳だけでなく洋和菓子、軽食などが店内で食べることができた。