古都探索日記

奈良や京都の散策日記

オルガンとダンスの華麗な競演 ~愛知県出身アーティストによる復興への祈り~

2011-07-21 13:23:33 | 音楽
 7月20日、県芸文センターにこのコンサートを観に行く。吉田文さんとダンスの平山素子さんが共演。震災の復興に向け観客とともに祈る。写真左がプログラム。前半は溝上日出夫作曲「雪中供養菩薩」後半はメシアン作曲「栄光を受けたからだ」がお二人の共演。あとは吉田さんのオルガン独奏。約2時間の連続演奏お疲れさまでした。

 私にとって印象深かったのはやはり①バッハのG線上のアリア~原曲の弦楽5部をパイプオルガンの独奏(両手足を駆使) ②トッカータとフーガニ短調~日本一の規模を誇るオルガンは迫力も日本一 の2曲。ダンス作品は前衛すぎるのか私には残念ながらそれを楽しむ感性と知識を持ち合わせていないようだ。もっと勉強しなければならない。

 
コメント
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