古都探索日記

奈良や京都の散策日記

作品 3

2010-04-04 18:05:09 | 美術
 最晩年作「奥の細道句抄絵(10作品がある)より。

左 まゆはきを俤にして紅粉の花(1976)

右 五月雨をあつめて早し最上川(1976)

 全体を見終えて色彩の豊かさ、特に薄紅色の美しさに強い感動を覚えた。「季節の移ろいの中で様々に変化する美しい日本の自然と、それらを捉え表現する鋭い感性と卓越した技が彼の芸術の基礎である」が私なりの結論である。

この日の午後に仕事がひかえているので竹橋から大手町に向かい新幹線で帰る。あわただしい一泊旅行だったが充実した内容だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

作品 2

2010-04-04 18:02:09 | 美術
 左 夕茜(1968)  右 空(1968)

竹喬が多く用いた「枝越しの空」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

作品 1

2010-04-04 17:58:31 | 美術
 竹喬の経歴はともかくここでは図録から彼の作品を紹介。

左 高原(1956)  右 秋(1957)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小野竹喬展

2010-04-04 17:53:17 | 美術
 写真は図録とちらし。図録の表紙は晩年の代表作「奥の細道句抄本絵」の一作品「暑き日を海にいれたり最上川」。

画像をクリックしてください。拡大されます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国立近代美術館

2010-04-04 17:51:22 | 美術
 目的の美術館に到着。小野竹喬展が開催中。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする