秘密基地だよ

JQ1VXSの移動記録

冥王星は除外されました。

2006年08月24日 | Weblog
 太陽系の惑星が何個になるか決まったようです。
チェコのプラハで総会を開いている国際天文学連合(IAU)は、最終案の「冥王星」(プルート)を太陽系の惑星から外す案が賛成多数として決まったそうです。

 これにより、「水(星)、金(星)、地(球)、火(星)、木(星)、土(星)、天(王星)、海(王星)、冥(王星)」とされていたものが、
「水(星)、金(星)、地(球)、火(星)、木(星)、土(星)、天(王星)、海(王星)、」となります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一体何個になるの?

2006年08月24日 | アマチュア無線
 「水(星)、金(星)、地(球)、火(星)、木(星)、土(星)、天(王星)、海(王星)、冥(王星)」と覚えた人も多いでしょう。
先週には3つ増えて12個になる予定でしたが、最終決議案では冥王星が太陽系の惑星から外され8個となる案と、このまま9個になる案が有るようです。

 今まで、惑星というものに定義が決められていなかったが、今回定義が出されたが、
太陽系惑星を(1)自らの重力で球状となる(2)太陽を周回する(3)軌道周辺で、圧倒的に支配的な天体--と定義した。水星から海王星までの八つが惑星となる。軌道周辺に同規模の天体があり、3番目の条件を満たさない冥王星は惑星から外れる。
という事らしいです。

 特に「冥王星」を発見したアメリカは、「冥王星」(プルート)の名前はギリシャ神話の冥界の王にちなんで付けたらしい。
 良く知られているのは、ディズニーのキャラクターでミッキーマウスの愛犬の名前が「プルート」とされているが、「冥王星」(プルート)の発見の翌年に登場したのでこの名前をつけたようです。

 さて、太陽系の惑星は何個になるのかな???
今晩決まるそうです。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする