冬の晴れた日、こちらの方でも良く見える
「富士山」が世界文化遺産に登録されました。
富士山は、最近では十数年前に昔勤めていた会社の有志で、遊びに言った位で、幼い頃は、家族旅行で5合目まで連れて行ってもらいました。
「富士山」は、過去にも世界文化遺産の登録候補に挙がった事がありますが、トイレ??の問題だったか?で却下されてしまいましたね・・・・。
これからは、日本の「富士山」では無くて世界の「富士山」になりますね。
「富士山」は、浮世絵にも書かれて、世界にも、富士山が掛かれた浮世絵は、有名ですのでこれも考慮されて選ばれたのかな??と思っています。
これからは、きっと保護する為に入山料を取る様になるでしょうね。
「富士山」からの移動運用が減るかな????
なには、ともあれ、「富士山」世界文化遺産 登録おめでとうございます。
写真は、埼玉県内の移動地から見えた「富士山」です。
三保松原も不可分な要素…委員の多くが支持
世界遺産委員会の登録可否の審議は、1件につき10分程度で終わることもあるが、22日の富士山に関する審議は約50分間に及んだ。
19人の委員国代表が発言し、ほとんどが三保松原を含めた一括登録を支持、富士山の美しさなどの説明に時間を割いた。
マレーシアの代表は「富士山以外の構成資産の知名度は高くないが、文化や歴史的な背景から見て三保松原も不可分な要素だ」と登録を強く支持。ドイツ、フランス、インドなどの委員も同様の意見を述べた。
議長が登録決定を宣言するハンマーを鳴らすと、会場の日本代表団メンバーは万歳や拍手、握手をして喜びを表した。他の国の委員から抱きしめられ、祝福を受ける姿も。厳しい表情だった文化庁の近藤誠一長官も満面の笑みで喜びの輪に加わった。
横内正明・山梨県知事は英語でスピーチし、「登録決定は、日本国民全ての喜びだ。環境保全に力を注ぎ、世界中から愛される富士山を目指す」と述べた。三保松原が構成資産として認められ、川勝平太・静岡県知事も英語で「富士山を守り、後世に継承し、富士山のように美しい国づくりをする」とまくし立てるようにスピーチした。