囲碁七転八倒

縄文人と申します
50の手習いで始めた囲碁、
何とか初段の壁を越えたがここから苦難の道が待ち受ける

打ち碁の反省⑧の巻

2018-07-22 14:20:22 | 対局

こんにちは

縄文人です

あち~~~~~

毎日35℃越えの福岡です

 

 

 

昨日の打ち碁

木原様から変化図をいただきましたので反省してみたいと思います

 


棋譜再生

黒先、中押し勝ちの碁です

なぜか短手数で決着しました

でも危ないところがありました

恐いですねえ

 

 

 

黒番

武宮先生の構えをやりたくなりました!

 

白切り込んできました

これは想定内

この力を逆手にとります

 

 

ハサミツケましたが

 

 

 

本手は迷わず切りです

この辺が縄文人、石の緊張感に欠けています

気合ですよねえ

 

 

どんどん押し切っていって

白3子を弱体化しています

 

 

実戦

この上辺の一間飛びは

超危険でした

 

 

出られて割かれ方にされてしまうリスクがありました

 

 

それで

本手はケイマです

よく出てくる形ですねえ

身につけておかないと

何やってんだろう

 

 

その後

あいての力をかわすつもりで

2間開き・・・

どうですかねえ

 

 

木原様は封鎖でした

閉じ込める!

相手を弱くする基本です

 

 

しろ三々コスミに

 

反射的に押さえましたが

 

 

中央を押さえ込んでいくと・・・

 

白は厚みを非効率に囲い

黒は外勢を得る図となります

中央指向は夢が広がっていきます^^

 

 

 

実戦です

 

白さんはカケツギで弱点を守るのが本手でした

 

 

 

実戦

さすがの縄文人も

急所に一撃です

 

 

これで白はつぶれて投了しました

 

 

 

 

白の対応策・・・

構わず外勢を築いていく

 

 

 

そして下辺に構えて

まだまだこれからの勝負

 

活きている石の近くの白は捨てて惜しくないく

大場に回る発想の転換です

 

 

気付き 構想は大きく盤面全体で考える!

 

 

 

 

木原様、ご指導、深謝m(__)m