台湾に渡った日本の神々---今なお残る神社の遺構と遺物

日本統治時代に数多くの神社が建立されました。これらの神社を探索し神社遺跡を紹介するものです
by 金子展也

台南州 五間せき(がんだれに昔)神社

2011-07-12 21:03:41 | 台南州
鎮座日:大正5年(1916年)5月25日
祭神:天照皇大神、大己貴命、少彦名命大、大国魂命
例祭日:11月10日  社格:無格社
鎮座地:虎尾郡虎尾街                        
現住所雲林県虎尾鎮民主路---安慶国小横の民主8路60あたり

 大正9年(1920年)に虎尾渓にちなんで五間厝を虎尾(こび)に改めた。五間厝は5軒家の意味で当時5軒の家があったことによる。
 本殿の場所は現在の雲林縣虎尾鎮安慶小学校付近となっているが、具体的には安慶小学校の右側の路を入った民主路60号あたりであり、参道は校舎裏あたりまで伸びていたようである。


神社があった場所

当時の写真
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする