goo blog サービス終了のお知らせ 

付け焼き刃の覚え書き

 開設してからちょうど20年。はてなにお引っ越しです。https://postalmanase.hateblo.jp/

「戦国小町苦労譚13」 夾竹桃

2020-10-20 | 戦国転生・歴史改変
「遊びは全力でやるからこそ面白いというものよ」
 濃姫にとっては家中の権力争いも敵方の忍びの跳梁もすべて暇つぶしの対象だ。それで命を落とす方はたまったものではないが。

 ヴィットマンとバルティが消えた山は不可侵の聖域となった。帝が詔書を発し、神体山に定め、社も建立するというのだ。それは、信長や朝廷がそれだけ静子の存在を重く見ているということだ。
 やがて、静子の気持ちも落ち着いてきた頃合いを見計らって、信長は第二次東国征伐へと動き出した。もはや、北条氏は滅ぶしかない。そして、そこには織田家の大軍勢を支える兵站を司る静子の姿があった……。

 今回は小田原城攻め。
 一方で、そろそろアラサーな静子は跡継ぎ教育にも手を抜けません。

【戦国小町苦労譚】【十三、 第二次東国征伐】【夾竹桃】【平沢下戸】【アーススター】【戦国ライトノベル】【献立表】【兵站】【電信電話】【小田原城】【カレーシチュー】【ガラスペン】【同人誌】
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「スガリさんの感想文はいつ... | トップ | 「魔王になったので、ダンジ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

戦国転生・歴史改変」カテゴリの最新記事