敬愛するわが「尊師」のお一人(学科の先輩であり、先日教科書を一緒に書いた。)なのだが、意外過ぎる(自己)紹介にびっくり。小生もゴミみたいなのを除けば最大で3年ほどブランク(筆頭のみカウントする場合)があるけど。
彼の意外性は「J-Pop」の分析(専門として)。小生も10年以上「C-Pop」の分析(単なる趣味、語学学習の一環)を積み重ねているので、そのうち何か書いてみよう。
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山田は1990年代以後は学会誌査読論文がほとんどない。2005年に日本地理学会の学会誌『地理学評論』8月号に「オーストラリアの地方都市アーミデールにおけるコミュニティ放送とナローキャスティング」が掲載され、山田16年ぶりの学会誌査読論文となった。これは東京経済大学に移ってからは初めての学会誌査読論文である。
査読なしの論文については「毎年コンスタントに書いてきた」と述べていたが、2003年夏ころから「雑文を書くのもしんどく」なり、2004年、2007年には、山田自身「スランプ」と表現する状態となった。原因については「特段、何か明確なスランプの理由があるわけではない」と述べており、「体力的な衰えに合わせた研究スタイルが上手く立てられていない」と自己分析している。
自身の専門分野について、山田は「これだけ専門があるということは、実は何の専門家でもないということ」だと述べたうえで、「根っからの研究者/専門家ではなく、雑多なことをブリコラージュしていく少しばかりの小器用さだけでこの仕事をやってきただけ」だと述懐している。
自称ゴルゴの小生が唯一動揺したエピソード。山田先生の冬のコートはめちゃくちゃ重い。理由はブラックジャックのそれと類似していた。。。。
https://ja.wikipedia.org/wiki/山田晴通
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