本来の五月の気候と言えば『薫風香る一年間で一番良い季節』の筈なのだが?今年の四国地方は如何した訳か?二日毎に雨が降る天気が続き既に『梅雨入り宣言』が気象庁から発表されて私には余り記憶の無い5月中旬からの梅雨が始まった。
此の処の雨降りは雨足は然程強くは無いのだが一度雨が降り出すとシトシト雨が止む事無く長時間降り続く如何にも梅雨らしい雨で本当に嫌に成って仕舞う。そして其れに輪を掛けた様な新型コロナウイリスの流行状態に感染予防の見地から無用に外に出掛けられず、唯一の気晴らしの散歩も傘を差してでは一寸億劫に成って仕舞う。
其処で遣る事が無いので先月から始めたLoTWにアップロードした当局の交信データの中で相手側と照合されたデータをピックアップしターボ・ハムログに移植して6桁のGL(グリッドロケーター)の進捗状態を調べる作業を毎日4~5時間近く行って居るのだがデータ量が半端でなく作業は中々進まず此の作業に根を上げて居る。
此の作業を始めた4月28日での集計では6桁のGLは8511をCFM、本日までに9314をCFM出来たが其の間にチェックした交信件数は34800件で此の中でデータが照合されたのは凡そ20%程度か?従って此れまでに細かくチェックし、ターボ・ハムログにデータが移植された量は凡そ7000交信分(重複交信が含む)と成り此の面倒なデータ整理作業をして新しい6桁のGLが得られる確率は10%程度と成って居るが此の値は私が最初に予測して居た物より高かった。
現在までにチェック出来たのはLoTWにアップ・ロードしたデータ量の約20%程度だが既に此の中で可也の重複交信が出始めて居るので今後は此の為に新規のGLが増える確立は可也下がると思われるが?其れでも今日現在までのアップ・ロード分で当初の目的である6桁GLの10000ポイントは確保出来そうな感じがして来た。