黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

YAMAHA 発電機のノイズ対応

2012年05月22日 21時23分30秒 | 日記

 

 


 私の現在使用している発電機はヤマハのEF1400(出力1400w)パイプ型のオーソドックスな発電機でエコモードも電圧計もバッテリー充電端子も無い安いタイプである。以前使用していたスバルの2kwの発電機が2009年の岐阜県の笠松町で運用中に御臨終に成り其の後オークションで物色中「買って使用せず倉庫に眠っていた発電機」の名目で出ていた物を2万4千円位で落札した。箱入りではなかったが本体に傷も無かったしマフラーも全然汚れていなかった。試運転に30分くらいまわすとマフラーの先の金網の部分が直ぐ変色したので多分使用して居なかった様子「此れは安い買物と」喜んだ。



 ただ良い事ばかりで無いのは世の常、ダイポールや八木アンテナなど水平系のアンテナだと問題は無いのだが垂直系のアンテナを使用すると発電機からのノイズの影響がある。特に釣竿アンテナを使用時にバンド全体に可也のレベルのノイズが入り受信時に影響する。



 その様な話をJH7BYC 菅野さんに話をするとヤマハの発電機には(低価格層)基本的にノイズフィルターは組み込まれていなくオプション対応で有る事を知らされた。天下のヤマハが意外な感じがしたがオプションと成ると高額なのだろう。自分で組み込む事にしたが最近の移動運用はフルサイズの逆Vが定番、釣竿アンテナを使う事が殆ど無かったのでノイズフィルターは付けて居なかった。近々和歌山と奈良県を移動運用する予定、奈良県は場所により釣竿アンテナの利用も有り得るので漸く思い腰が上がり本日に発電機のパネル裏のスペース利用してトウキンのノイズフィルターを発電機に取付けた。性能の程は未だ未定だが近日中に河川敷で性能テストをしたいと思っている。



 今回の移動は紀伊半島の外周と(和歌山県)内陸部からの(奈良県)運用予定、月末から6月の前半を予定している。



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