黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 良かれと思うQSPが更なるQRMに!

2018年01月10日 08時27分41秒 | アマチュア無線


 昨日の早朝の3.5MHz帯のDXコンディションは可也良かったので今朝は04時起きして聞き始めたが世の中そんなに甘くは無く「女心と秋の空・・・・」状態にガックリポン


 折角早起きしたのだからと責めて1局ぐらいは交信せねばと粘って04:46JSTにR8FF/P(3.5,CW)が今朝の1stQSOと成って何とかノルマを達成した。此の局だけは其の後も強力に入感して居たが他の局は殆ど聞こえず07時台にYR100Rの信号が聞こえたが弱々しく此方の信号は届かなかった。其の後にC31CT(Andorra)が出て来たがHLのローカルQSOの信号でブロックされて完全に掻き消されてしまった。


 7MHz帯の方も余りDX信号は聞こえず06:49JSTにUA6GO/MMとQSOをするのがヤットコサ状態で其以外では此の処 毎朝聞こえて居る6060が弱々しく聞こえて居たがエリア指定とJA局の確信犯と思われるCQ連発が始まったと思ったら打っても如何にも成らないのに「QSY QSY」の櫃こい信号、大体そんな状況が理解出来る局ならいきなりCQの連発は遣らない筈で此のQSPは混信以外の何者でも無い。解かる局なら1回の指示でCQは止まる筈?其の珍しい局を全世界から呼掛けて居るとしたら場所に寄ってはCQを連発して居る局の信号寄り「QSY」を連発して居る局の方が寄り他の受信して居る局に強いQRMを与えて居る可能性がある事を認識すべきである。


 そもそもDXingたるもの何も障害が無い安易なQSOが出来るに越した事は無いがありとあらゆる障害の有る条件下でハラハラ,ドキドキしながら自分の経験や技術を駆使して瞬間的な間隙や咄嗟の機転を利かせた判断等に寄って交信出来る時のスリリングな展開にこそ本来の面白さがある様に思える。一度位の「QSY」の指示は止むを得ないが其れ以後は「男は黙ってサッポロ・ビール」では無くワッチに次ぐワッチで有ろう心したいものだ。



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