昨日のハイバンドの国内コンディションは午前中はサッパリポン状態で終始し、夕方のコンディションは16時頃から1時間ほど国内向けのパスが開けましたが其のコンディションも約40分程で早々とフェード・アウトして行きました。
明けて今朝の私には何の予定も無かったので何時も通りの09時頃から18MHz帯のワッチを始めました。最初の15分間は余り良いコンディションに思えませんでしたが09:15JST頃に急にバンド内のノイズ音が変ったと思ったら其の瞬間からトランシーバーのScopeに沢山の波形が見え始めたので空き周波数でCQを出したら直ぐに8エリアから応答があり其の後はQSOを終える度に複数局からの呼掛けが続き11:30JSTに閉局するまで1,9,0エリアの局7局とゆっくりとした交信を楽しむ事が出来たが此の様な状態は6月に入ってからは初めての事であった。
此の調子だと『夕方前の18MHz帯も可也期待出来るのでは?』とは思って居たが其の時間帯は多分16時以降と予想して居たが、14時頃に私が『郵便ポストに何か届いて居ないか?』と見に行く途中で無線機を見たらScopeに沢山の竹の子状の山が見えたので『此の時間に既に国内が開けて居るのか?』と思いワッチを開始したら沢山の信号が聞えて居たので空き周波数でCQを出したら直ぐに関東方面から呼掛けがあり其の後は午前中と同じで交信が終ると直ぐに複数局からの呼掛けが続き!閉局をした16時頃まで此の状態が続いた。
一昨日と昨日の18MHz帯の国内コンディションは決して良い状態では無かったが、今日は諦める事無くチェックした事で思わぬ展開と成り久し振りに18MHz帯で二桁の沢山の局と交信する事が出来て、然も其の6割ほどが全周波数帯での1stQSO局で此れは滅多に無い一日と成った。