黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

QSLカードについて

2012年01月15日 12時47分59秒 | アマチュア無線

 昨年2回の移動運用を決行、沢山の局と交信して戴いた 私は移動運用に関してはQSLカードはONE.WAYと考えているのでリターンは必要ないのだが約4割の局がカードを送って下さり大変有難いと思っている。私は基本的にカードが不要なのでは無く、長期の移動の場合、何十回と交信するので交信相手の方が負担にならに様に考えているだけだ。数年前まではワン・ウエイと言えば特別記念局位しか言って居なかったが最近の移動局はよくアナウンスしている 皆さん多分同じ思いであろう。しかしながらJARL便が届くたびカード枚数に「一喜一憂」するのも又 事実である。



 最近受け取ったカードを整理する内にいくつかの問題点が見付かった。

 1、私のログに交信データーの無いカード

 2、データーの不備なもの(交信日がずれているもの)

 3、コールサイン表記が解りにくいもの(白紙カードに自分でレイアウトして印刷されたもの)



 上記の問題点で一番気に成るのは1番の私のログにデーターの無いカードが可也の枚数届く事だ 当然タイプミスや聞取り間違いも有るのだが(私はターボハムログを使用)検索機能で交信日時辺りを調べても間違った可能性が無い局からのカードがある。相手の方は交信成立と考えて送って戴いたので御返しするしか無いのだが・・・・・



 検索機能で調べて居る内にプリフィックスやサフィックスの一字違い等が見付かり明らかに当方の誤りに気付くことも有る そこで問題なのは当方の間違いが有る場合、カードが帰らない限り気付かず当方はカードを出しているが当の相手は待てど暮らせどカードが届かない事と成る此処にワン・ウエイ方法の問題有るように思うので、私は常々交信中には相手の方の苗字を言う様に心掛けている。其れでも抜けは有るので御願いしたいのは目的のカードが届かない場合はカードに記入されたメールアドレスかカードを発行して連絡を戴ければ有難いのです(メールアドレスは2010年のカードから記入済み)宜しく御願い致します。



 2、のデーター不備なもの開始時間の3~5分のずれは日常範囲だが30分以上ずれると抵抗を感じる
私のログの開始時間は完全にコールサインを確認、エンターキーを押した瞬間から始まる(当り前の事だが)アワード等に熱心な方や日頃、アクティブな方ほど正確な時間が記入されていると思う。又パソコンでリアルタイムのログインをされる方ならパソコン内の時計の時間修正は時々遣るべきと考える。



 呼び側で注意する事は交信しようと思う局を受信するとログに打ち込み過去の交信履歴を調べると思うが(私はそうしている)履歴が出る段階で開始時間が入るのでパイルなどで暫く交信が出来ないとタイム誤差が自動的に広がってしまうので交信開始の時点で必ず修正が必要に成る(私もパイルで待たされると出来た安心感で忘れる事がある)10分以上のタイム差は殆んど此れが原因でないかと思われる。



 UTCかJST表示かはどちらでも構わないが国内交信では後者が標準と思われる海外交信が多い人はUTC表示が見受けられるが日表示が1日遅れる時間帯が有るので国内中心の方からは違和感が有るのではと思う。私も後で自分のカードを確認すると一部UTC表示で印刷されているカード発見する事がある。



 最近のターボハムログではコールサインで判別、自動的に国内はJST海外はUTC表示になり進化しているので心配は無く成った。



 3、最近の移動局は無地のカードに自分でレイアウトした片面刷りのカードが多くなっている、コストダウンや記入事項の多さにコールサインの文字が小型になり「何処にコールーサイン」があるのか暫く眺めないと解らないカードが有ったり飾り文字や、二重、三重に印刷された物等、個性に走り過ぎ本来の誰が見ても直ぐにコールサインの解る本質から懸離れたカードが多いのは残念な事だ。



 最期に私からの御願いだがカードにはグリッドロケーターを是非御願いしたい自称「グリッド・ロケーター記入推進委員長」自分で勝手に決めているHi からの切なる御願い 出来れば6桁を御願いします。海外からのカードは記入が可也定着してきた感が有るが国内では60%強くらいでないかと思う。特に移動局は山に登ったり固定局の居ない場所からの運用なので貴重です是非、重ねて御願い致します。

 





























最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。