黄昏叔父さんの独り言

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 FT8モード運用の変更申請

2018年03月05日 16時15分52秒 | アマチュア無線


      


 最近のDXコンディションが悪い中で結構交信が難しい場所からのFT8モードでのQRV情報がDXクラスター上にアップされて居ます。当局はRTTYとSSTVの運用は許可されていますがJT65以降からは変更申請をして居なかったので運用する事が出来なかったのですが其れでもJT65モードを運用したいとは思わなかったので何の不便も感じる事は無くFT8モードも同様に考えて居た処、CWでも交信が中々難しい場所と低電力で交信出来るらしい事と何よりレアーな場所からのQRV状況が頻繁にDXクラスターにアップされる現状に今年の初め頃から変更申請をしなければと思って居たのですが申請に必要な固定局の無線局事項書及び工事設計書の申請控えが見付からずに変更申請が出来ずに居ました。


 大切な書類なので保管せねばと何処かに入れた記憶は有ったので此の3週間近くは事ある度に思い付く場所を探して居たら今日の朝に最近は全く使用しなく成って部屋の片隅の「ごぞ」に置いていたケンウッドのTS-790が入った箱の中から見付けました。最近はU,VHF帯の運用を殆どしない事と移動局の免許はアイコムのIC970(実際はU,VHFでの移動運用はしていない)で申請して居る為に此方の無線機を使用する事が殆どで無線機卓には2台を同時に置く事が出来ずに予備機として保管して居た。


 探しに探した書類が出て来たので早速、第二、第三、第四送信機(第一装置は変更なし状態にして)の発射可能な電波型式及び周波数の範囲の部分に新規の電波型式を記入し送信系統図と附加装置の接続関係を図形化した物と附加装置の諸元と変更申請届けの書類を完成させた。申請は確か総通(四国)に直接申請だったと思うので遅まきながら再度記載不備が無いか確認したら申請しようと思って居る。


 今日は変更申請に関する調べ物や書き込む内容に関して色々考えて居たら可也の時間が掛かって半日以上の時間を費やした。然し現在はインターネットの普及で既に変更申請をされた局の事例が紹介されて居り参考に出来たので此の時間で書類関係を完成させる事が保々出来上がったが一から自分ですると成ると一寸大変で総通との間を何回か往復する様な申請作業の感じがする。本当に便利な時代に成った事を実感した。






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