黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 18MHz帯のユックリとした雰囲気が好き

2018年06月12日 21時14分15秒 | アマチュア無線


 最近は午前中の11時頃に18MHz帯の国内パスがオープンして居るのを良く聞く国内コンディションの開け方は日々微妙に違いが有り其々だが保々毎日11時前後には必ず7~8エリアの国内局の信号が入感して居る。今朝は珍しく09:30分頃からワッチして居たら既に国内局の信号が聞こえて居て珍しくバンドスコープには3~4KHz毎に波形が立っていた。10:00頃に空いた周波数を見付けてCQを連発したが応答は全く無く諦めてバンド内を上下して聞いて居たら7エリアのOMさんの「山形県 最上郡移動」のCQが聞えて「18MHz帯での山形県最上郡は珍しいな」と聞き耳を立てたら「最上郡 舟形町」とアナウンスして居たのでターボ・ハムログで過去のQSO検索をかけたら18Mhz帯でのQSO履歴は無かったので慌てて呼掛けて18MHz帯でのNew 1を久し振りにGET!私は2010年に此の舟形町のトンネル近くの駐車帯でQRVした事が有ったが相手局が「間も無くトンネルに入り電波が途切れるのでファイナルを送るとのアナウンスに初めて走行しながらの移動運用だった事に気付く程、安定した信号で入感して居た。相手局が通過したトンネルは私が運用した直ぐ傍のトンネルと思われたが?あれから既に丸8年が経過して居るが運用場所や其のトンネルの付近の景色は今でも確り記憶が残って居て非常に懐かしく思い出した。


 其の後は気分良く18MHz帯を聞き続けて2局の全バンドを通じての1stQSO局を見付け其々に30~40分間を掛けてユックリとしたラグチューを楽しんだ。最近の7MHz帯の国内QSOを聞いて居ても移動局を中心とした1分間も掛からないショートQSOの横行に閉口していた当局にとっては新鮮な感じがして印象に残る交信と成った。アマチュア無線の楽しみ方には色々あって人其々に違うが私はアマチュア無線での折角の出会いのチャンスの中でQTHと名前とRSリポート交換だけで終わるには余りにも味気ない感じがして成らない。従って毎日の如く7MHz帯を聞いて居てもラグチュー的な感じのQSOを聞く機会は少なく自分の思いとはかけ離れた状況に呼掛けることも無く単なるワッチだけに終わって仕舞いQRTする事が多かったが今朝は18MHz帯で偶々チャンスに恵まれ日頃当局が意図して居る様な無線交信を楽しむ事が出来て気持良く昼前に無線機の電源を落とした。18MHzで7MHz帯の様なQSOパターンを続けるとあっと言う間に交信相手が途切れて仕舞う現実も有っての18MHz帯のユックリとした雰囲気のQSOが定着して居るのだろうが?私は此の雰囲気が大好きだ。



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