黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

「One Day AJD」を24MHz帯で達成するも18MHz帯は未達に終わる。

2017年06月17日 21時16分39秒 | アマチュア無線

   

 此の1週間は18MHz帯は保々毎日09時頃から12時少し前まで国内コンディションが安定に開けて居た。今日は義兄の7年目の法要が有り9時頃から16時頃までは外出の為にアマチュア無線の運用は出来ないので出発前に少し運用しようと06:00JSTから各周波数帯のワッチを始めたら18MHz帯で既に7~8エリアの信号が55~59のレベルで入感し始めて居た。


 此の段階では「今朝は早くから開けているなぁ~」とは思ったが取り敢えず朝風呂に入って身支度を開始し出発の準備が出来た段階で気に成って居た18MHz帯を08時頃に再び聞き始めたら其の段階では無線機のバンドスコープには沢山の波形の山が乱立して居て強い局はスコープの表示上限を超えるレベル・・・此れは滅多に有る事では無く可也のコンディションの上昇を意味する。


 其処で何時も通りのCQを出してスタンバイしたら沢山の局からコールされる状況で1,2,3,4エリアからの呼掛けが多く四国からは18MHz帯で比較的に交信が難しいエリア(近距離)が59でガンガン聞こえる状態に驚いて2エリア(3局)、3エリア(1局)、4エリア(2局)の局を中心に其の他は1エリアの局の合計11局をピックアップして交信したらあっと言う間に出発の9時に成って居た。日頃余り聞こえない近距離が59で入感するし1局との交信が終了すると直ぐに複数局に呼掛けられる絶好の国内コンディションに後ろ髪を引かれる思いで徳島市へと出発した。


 法事が終わって我家に帰り着いたのは調度16時頃で直ぐに無線機の電源を入れて18MHz帯を聞いたらバンド中隙間が無い状態に局がQRVして居り当局が出て行く周波数の隙間が無い状態に仕方なく運用を諦め50MHz帯にQSYすると此方も50.200MHzから上の方に国内局がズラリと並ぶ程に開けて居たが大半の局が7~8エリアの為に思い切って24MHz帯に下がって周波数の隙間を見付け(24.940MHz)CQを出し始めた。スタンバイすると複数局の呼掛けが有り後は交信が終わると途切れる事の無い交信が続き運用開始16:11JST~17:56JSTの間に24MHz帯で25局と交信し久し振りに1Day AJDを完成させた。圧巻は比較的近距離の2、3、4、5、6エリアの信号が59~59プラスで聞こえ何と更に完成が7と8エリアが最期に成った事で日頃なら一番交信の可能性が高いエリアが完成の鍵を握るほどの状態で如何に他のエリアとのコンディションが良かったか?を物語って居る。


 24MHz帯の運用は息子からの電話対応の為にQRTし1時間40分程の運用で終了したが今日のコンディションは年に1回有るか無いか?のビッグ・オープンで24MHz帯の醍醐味を堪能した。其の後に今度は18MHz帯で18:28JST~18:49JST間に渡り運用したが此方は朝夕の運用を合わせても残念ながら5、6エリア局とのQSOが出来ずに1Day AJDを達成する事は出来なかったが午前中に後1時間の運用が出来て居れば問題無く達成出来たのでは?と残念至極だが此ればかりは如何しようも無い。

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