今回の『新型コロナウイリス感染者』は８月の初めまでは徳島県下は四国管内では一番少なく全国的に見ても感染者の少ないエリアでしたが８月の終盤から９月の前半に県外に出向いた者が感染して地元に戻った段階で急激に感染者が増え始めお隣の市では公の職場で感染者が増え、其の後には私が住む阿南市でも公共の職場や９月に入ると市内のカラオケ店からと思われる陽性感染者が数名出て其の中で死亡者も数名（県内で９名）出て此の田舎町でも人事では無く成りました。
従って此れ等の防御対応の為に先日のブログにも書き込んだ様に、日常生活に大きな変化が表れ、特に冠婚葬祭等の行事を行なうにしても公の機関では可也厳しい制約と其れを担当する方々には可也の緊張感でピリピリした状態と成って居ます。
従って私達夫婦も外に出掛ける事は極力控えて居ましたが此処最近の私達夫婦の唯一の楽しみは阿南市が運営に携わっている『がもだ岬温泉』に行く事でしたが此れさえも前記のニュースが流れ出してからは中断せざるを得ない状態でした。然し昨日に徳島県内の新型コロナウイルス関連のサイトを見たら此処１５日間は阿南市内での感染者情報が無かったので１ヶ月振りに家内と相談して温泉に入浴して来ました。
此の温泉設備は以前は月に平均２~３回は行って居ましたが何時行っても入浴者は多くて４～５人くらい、混まないのが最大の良さなのですが其れでも今回は感染の可能性が少ない一番入浴者の少ない時間帯を選び二人で１１時頃から温泉を楽しんで来ました。私が入った時には先客が居ましたが３０分程したら出て、後は１３時までは私一人の独占状態でサウナや露天風呂を大いに楽しむ事が出来ました。女湯は家内が入った最初から最期まで入浴者は家内一人であった様で温泉から出る約束の時間には私より遅く御機嫌状態で出て来ました。
今回は行く前までは多少不安もありましたが、今回は人との接触も全く無かったので安心して温泉を堪能して最高の一日と成りました。