黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 今年も蛍の姿が見られる季節の到来!

2019年05月17日 19時16分36秒 | その他

 我家の庭先の南側の用水路の上をお尻を点滅させて優雅に飛ぶ蛍の姿が見られる季節に成り2~3日前から19時頃に成ると庭先に出て探していた。昨晩は全く其の姿を見付ける事は出来なかったが先程、家内と二人で外に出て確認して居たら3匹ほどがゆっくりと飛んでいる姿を確認することが出来た。


 今の蛍は奔りの段階だが4~5日もすると可也の数の蛍が乱舞する姿を眺めることが出来る。此の地に私が来た40年位前は此の辺では一番蛍が見られる場所で民放のテレビ局が撮影に来た事もあったが其の後、可也数が減って一時絶滅状態に成った事も在ったが此の10年来は毎年安定し蛍の姿を見る事が出来る。然し其の姿を見られる場所は我家の庭先を中心に100m程の用水の上しか蛍は姿を見せないので調度我が家は蛍を見る事が出来る特等席と成り無線をする部屋の網戸に蛍が現れる事もよくある。


 此の蛍のシーズンは長くても10日間前後の寿命で毎年6月に入ると其の姿が見られなくなり愈々、季節は初夏へと移行して行く。今年も我家で桜の花以降で季節の移り変りを一番感じる蛍シーズンの到来と成った。

今日の18MHz帯、彼是

2019年05月17日 12時24分20秒 | アマチュア無線

  


 最近のアマチュア無線で私が興味があるのは18MHz帯と24MHz帯で残念ながら24MHz帯の方は余り国内コンディションが開かず可也熱心にワッチをしても聞えるのは2~3局程度で交信効率は極めて低い(時間当たりの交信)


 それに比較してGW明け辺りからの18MHz帯の国内コンディションのオープン状況は日々に寄っての変化はある物の全く国内コンディションが開かない状態は無く、特に午前中(10時~正午前後)は此の所、毎日 国内パスは開けて居る。私が此の周波数に興味が有る理由は下記の通り、


 ① 一年間を通じて此の周波数帯は何時でも国内パスが開ける訳では無いので他の周波数帯と比較す
  ると1stQSO率が高い。


 ② 一度国内パスが開けるとハイバンドの中では安定しており21MHz帯以上の周波数帯の様に
  途中のコンディション変化に寄る尻切れQSOの確立が低く従ってユックリとしたラグチューが楽
  しめる。


 ③ ②の特長とも関連するが此の周波数帯は国、内外のコンテストに使用されない上に運用する局が
  如何しても少なく、従って混信も少なく7MHz帯の様な早いQSOパターンで運用して居ると直
  ぐに相手が居なく成るのでバンド内の雰囲気が全体的にゆったりと落ち着いている。


 此処4~5日間は此の周波数を断続的にワッチした結果、国内コンディションが安定に開く確率は10時~14時の間で特に午前中は安定している。今日も10時頃から12:20JSTに渡り確り聞いてみた。コンディションが一番良かった時間帯は11:30JST前後で12時頃から少しコンディションが変化し始め12:05~12:08JSTの僅か3分間で急激に落ちて12:10JSTには国内局が完全に聞えなく成った。

 今日は何時もなら聞える9~0エリアが全く聞えなかった半面、何時もは余り聞えない5エリアの局が弱いながらも6局も聞え、此れは電離層反射に寄る通信では無く多分GWに寄る物と思ったが珍しく確りと受信する事が出来た。


        ワッチ時間 (10:00~12:20JST)


此の間に受信できた局数 29局   全バンドで未交信局 1局   BandNew局 8局
                           (3.5%)       (31%)



  エリア    1   2   3   4   5   6   7   8   9   0 

  受信局数   6   2   1   3   6   2   4   5   0   0


 今日はワッチに専念したのでQSOは一切行わず、過去のQSO履歴から29局中20局とは此の18MHz帯で既にQSO済み、其の率は69%に成る。又、未交信局の比率は当局が7MHz帯で運用時(全バンドの1st率及び周波数別1st率ともに1~2%以内)と比較すると18MHz帯の場合は遥かに高く従って1st局との交信するには可也効率が良い事に成る。