昨日の18MHz帯の国内コンディションは10時過ぎから14:30JST頃までコンディションのアップ・ダウンの変化はある物の可也安定に開けて居た。其の後の夕方の時間帯は余り良くなかったが夕食後の20時前から国内が可也開け、其のコンディションは21:30JST頃まで継続し此の時間帯では国内の信号とDXの信号(EU方面)が同時に聞え、やがて国内の信号は緩やかにフェード・アウトして行った。
昨日の良いコンディションに刺激を受け今朝は09時頃から18MHz帯をワッチして居たら10時過ぎに九里さん(JK3WKK/6、鹿児島県大島郡天城町移動)の信号が59プラスで入感してQSOする事が出来た。九里さんは全国各地からアクティブに移動運用を展開する有名な局だが此の方は特に人が余り行かない離島からの移動運用に熱心な方で当局は過去に東京都の御蔵島、八丈島、三宅島、鹿児島県の沖永良部島(和泊、知名町)徳之島(徳之島町)、大分県(姫島村)等の貴重な町村をサービスして戴き非常に御世話に成って居る方で数日前に沖永良部島の和泊町からQRVして居た信号は聞いて居たので、過去にQSOして居ない町村のからの運用時には是非呼掛け様と思っていたし今回の18MHz帯での天城町は1stQSOでラッキーであった。
其の直ぐ後に21MHz帯をワッチして居たら三橋さん(JE8DVU/8、礼文島移動)の信号を確認し呼掛けてQSOする事が出来た。此の方も移動運用で有名な局で仕事明けの休暇には必ず各地からの移動運用の声が聞える移動運用に非常に熱心な局である。三橋さんとは私の2014年の北海道内最後の移動運用時に美幌峠の道の駅の駐車場に態々お越し戴き(霧が出て幽玄の世界に成って居た)寒い中で長時間に渡り無線談義に花が咲いた。翌日の鶴居村の移動運用場所にもお越し戴き撤収後に三橋さんのビッグ・アンテナも拝見し、其の後に鈴木さん(JR8FNO)の家にお邪魔し無線談義の延長を行って以来、お空で親しくお話させて貰っている。然し三橋さんは何時も非常に人気があり一度無線に出て来られると呼掛ける方が多いので交信するのは大変でワッチのみで終わるのだが今朝の運用地は礼文島(礼文町)だったので此処は如何しても交信して戴く為に頑張って呼掛けてQSOする事が出来た。後で調べると21MHz帯での礼文町(01078A)はバンドNewでラッキーな事が僅か5分間で連続して続き、矢張り小まめなワッチの重要性を感じた。