今日の平昌オリンピック競技は女子カーリングの予選の2試合が行われ午前中の試合では日本はカナダに3対8で敗れ此れは可也の実力差を感じる試合内容で此の敗北が今夜の試合に繋がらないか?心配した。夜は日本対スウェーデン戦、相手は可也の強豪なので正直余程の事が無い限り勝利する事は難しいと思いながらも今回の日本女子チームの各試合に於ける善戦とカーリング競技の面白さに気付いた私はテレビのライブ映像に釘付けと成った。
前半戦は得点差は開かなかったが押され気味の重苦しい試合展開・・・・然し第9エンドで日本が此の試合で初めての複数得点をあげて何とか同点に追付いた。けれど此の第9エンドで日本側が得点した為にカーリング競技では可也優位さがある後攻権がスウェーデン側に移り素人の私は此れで勝負有りと感じた。
事実、第10エンドの展開は相手側の有利な展開で進んで最期の最期に放った両チームの投げたストーンの軌跡の精度差と言う寄りも此れは運としか言い様が無い様なストーン同士の衝突後の動きの僅かな距離差で日本女子チームに勝利の女神が微笑んだ。此れは此の試合を見ていた人には堪らない様な逆転勝利と成って見ていた私も「遣った!」と思わず大声が出て拍手を送った。此のカーリング競技は見ていて本当に面白いし日本人には適して居る競技の様に思えて成らない。此れで決勝戦に出場出来る可能性が出来たので今後が楽しみと成って来た。