先日のワールド・カップ予選の日本対UAEの試合ではFWの浅野のシュートがゴールラインを割った様に見えたが(多分審判の誤審)其のシュートがNOゴールと判定されて2対1で惜敗してしまった。其の事に寄り今回の日本とイラクの試合は絶対に落とせない試合と成って居たので日頃は余り見る事の無いサッカーの予選試合であったが今回は2日程前から気に成って居た。
今回の試合で負ける様な事が有ると次回のワールド・カップ大会は出場出来ない事に成るし出場選手の年齢層は違うが此の前のリオのオリンピックは予選で敗退し本大会には出場を逃していたので下手をすると大きな大会に続けて出場出来ない羽目に?此れは今回は確りと応援せねばと昨日は朝から楽しみにして居た。
夜に試合が始まると日本側は可也気合が入った感じで前半にMFの清武の低いクロスをFWの原口が右足のヒールで絶妙のゴールを決めて先制した得点を守り前半戦を終えた。後半戦に入った15分頃に日本選手のファールで得たフリーキックをアブドラルアミールがヘディングで合わせゴールし同点に追い着かれた。其の後はイラクも勢い付く場面もあったが何よりも形振り構わぬ日本の気迫で負ける事は無いだろうと私は感じたが如何も引き分け試合に成りそうな後半の展開の中で日本に何回か惜しいシュートも有ったがゴールには成らず後半戦やアディショナルタイムでは日本側はロングボールを多用したパワープレーに入る。そして吉田選手のプレーから日本はフリーキックのチャンスを得て精度の高さを誇る清武のフリーキックは相手選手にクリヤーされたが其のボールが丁度交代した山口蛍の前に飛んで行き反応した山口選手は其の侭直接に右足で合わせて振り抜いた目も覚める様な低い球道のシュートボールは見事にゴール左隅のネットに突き刺さり勝ち越しのゴールと成った。此の試合は引き分けだろうな?と思って居た私は「遣った~」と椅子から飛び上がって拍手、本当に感動的な見事なシュートでイランに2対1で勝利した。
此れで予選突破の可能性も出て来たので次の火曜日か?オーストラリアとの戦いが非常に楽しみに成って来た。
此処数日のDXコンディションは夕方は駄目、夜半も駄目、では早朝は如何かな?と聞いても10~24MHz帯では殆ど聞こえず朝方の日の出後から其の後の20分間位の時間帯でEU方面が弱く聞こえるだけ然も聞える大半の局は既に交信済みと成ると如何しようも無い状態で全く交信実績は進まない。
今更、南太平洋周辺でも無いのだが最近はVK9.H40,T31,T2辺からのQRVでハイ・バンドは賑わって居るので今日は09時過ぎからこれ等の追っかけを開始した。しかし各エリアからの信号は距離的に言っても普通であれば599プラスの信号強度でガンガン入る筈の信号が全体的に559程度で強くても579程度の入感では如何にお空のコンディションが悪いのかを物語っている。
今日の午前中の交信
AN400U(10,CW) H40GC(21,RTTY)
VK9NZ(21,CW) Vk9NZ(24,CW)
T31T(21,RTTY) T31T(14,CW)
午後から
Vk9NZ(14,CW) T2J(10,CW)
VK9NZ(10,RTTY) AN400T(18、SSB)
AN400R(18,SSB)