宮城県の松島町を運用してもう一箇所、宮城県内の移動運用を何処かで遣ろうと予定地の(女川町か丸森町)の中から丸森町を選んだ。理由は次に訪れるのは福島県を予定していたので太平洋岸を行くよりも阿武隈川沿いの山の中を抜けるコースが良いと判断した。113号線を南下して丸森町に入った。最初は阿武隈川の手前で右折し旧の橋を渡った阿武隈ラインの舟下りの近辺の河川敷に降りて運用場所を探し中学校?の近くの河川敷が良かったが思いの外に阿武隈川の水位が有った事と其の場所が泥濘で足場が悪かったので諦めて引返し少し下流の完成仕立ての丸森大橋(平成25年完成)の手前を右折して南岸を回り込んだ堤防下で運用した。
写真は堤防上に停まったところの写真だが実際は此の下側の中段の堤防上の道路の側帯でアンテナを張り運用したのだが翌朝は本降りの雨でカッパを着込んでの撤収作業に成り急いだ為に此の場所もアンテナの設営写真を撮り忘れた。運用場所は北緯37度54分57秒48 東経140度46分18秒23 高さは水面から18mH位であった。運用は17:42~23:30JSTに行い7Mhz帯で総交信数181局に終わった。運用が終わった処で川辺さん(JP7CZE)が山形市から来られて運用場所近くで運用が終わるのを待っていてくれて其の後、深夜までアイボールQSOと成った。旅の途中で何方か来られアイボールの度に思う事だが私の車は軽四の箱バンで運転席以外は座る事が出来ないので長時間の立ち話に成って仕舞い本当に申し訳ない思いをする。次の旅の時は折りたたみの椅子を用意せねばと考えている。