黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

埼玉県児島郡神川町での移動運用 (2014/07/22)

2014年10月24日 14時22分36秒 | アマチュア無線 移動運用

 

 


 千葉県の長生村の運用を終えて埼玉県内の神川町へ向かう為にナビに目的地を緯度経度で打ち込んだらカーナビは東京都内を抜けるコースを選択した。田舎者の私としては通りたくないコースであったがナビに逆らう程の地理勘の無い私は従うしかなくやがてカーナビは首都高速に入る指示をして首都高に入ったら直ぐに交通事故の為に車は自転車並みのノロノロ運転になり銀座の近くを通過する時は凄い渋滞に入り右から左から首都高に進入する車で情況は最悪の状態に成った。しかし悪い事ばかりでは無く途中でスカイ・ツリーの横を通過する時はユックリ眺める事が出来たし「お登りさん宜しく」車中から写真を撮る事も出来た。首都高速を降りると交通量は矢張り多かったが田舎者の私でも普通に通行出来る道に変わった。



 ナビの設定は神川町の「かんな温泉」に行く予定で有ったがナビが案内し到着した所は同じく川の近くでは有ったが工業団地の様な一角に迷い込んだ。後で解った事だが埼玉県の神川町は群馬県の藤岡市と神流川を挟んだ隣同士で私のパナソニックのカーナビの緯度経度は・・秒までの設定しか出来ず其の設定範囲の問題で対岸の藤岡市のダイヤメット藤岡事業所近辺を目的地に設定していた様子であった。実は車内にはもう一台、ハンディタイプのカーナビが有り移動運用地の細かい境界部分は此のナビを持ち歩いて運用地の正確な位置を確認する様にして居る。此のナビは緯度経度の秒の単位のもう一桁下を細かく設定出来るので此方のナビに緯度経度で目的地を設定すると20~50m未満位の精度で目的地に行く事が出来るのだが残念ながら応答速度が遅く自動車の走行中のナビゲーションには向かない。途中でコースを間違えると修正コースの画面が再表示されるまでに2~3分掛るのはは常の事から走行中には向かない。歩いて運用地の境界を探る程度には良いのだが・・・・・



 前年度までの緯度経度での運用地に向けての目標設定や案内は後者のナビで行っていたが現実的に応答速度が遅い事は致命的問題で、今回初めてぱパナソニックのナビで緯度経度の打ち込みに寄るナビゲーションを実行したが上記の理由で見事に失敗、どちらのナビも現実的には問題がある事が露見した。矢張り現在の移動運用システム全体を見渡して改善しようとする成れば今回の移動運用で問題が発生した物であろう。其の意味で一番最初に遣る事は発電機を低騒音タイプに交換か?カーナビを新しくして地図帳と精度を上げる事になろうが?どちらにしても可也の経費が掛る事に成る。



 運用場所を探して藤岡市から神流川に向かって彼方此方を彷徨った後に「新宿ふれあい公園」北緯36度11分21秒01東経139度04分14秒20最初の写真の場所を見付け中に入ると広さも有りトイレも完備し且つ人の居ない最高の条件、直ぐにアンテナを設営してJ16:38JSTから7MHz帯で運用を開始し快調に交信が進んだ27局目位に突然に公園の管理人の人が現れて「此の公園は17時に施錠するので其れまでに公園内から出て下さい」とやさしく追い出される事に成った。仕方なく慌ててアンテナを撤去して公園を出て新たな運用地を求めて神流川をさかのぼって大きな総合運動場に入ったが残念ながらナビは藤岡市を表示し周りは段々と暗く成って来るし万策尽きた状態、其れでも諦められず1時間くらい町内を彷徨ったが運用場所は見付らず。最終的に藤岡市内の道の駅に行き車中泊と成った。



 寝袋中には21時頃に入って眠りに付いたが運用出来なかった無念さか?3時前に早々と目覚め、眠る事が出来ず夜中に道の駅を出発し移動運用地を探す事にした。最初に神流川に架かる藤武橋まで向かい橋を渡った直ぐを右折して堤防に沿って南下する形で進むと暫くして「かんな温泉」のある総合運動公園に辿り付いた。運用場所は二番目の写真の場所の北緯36度12分22秒73東経139度04分39秒15で05:38~07:46JSTに釣竿アンテナで7MHz帯を運用し最終的に70局との交信に終わった。神川町での運用は2箇所に及んだが実績は100局を下回る実績に終わった。運用終了後は写真の「かんな温泉」に入り汗と悔しさを全てを洗い流したが全都道府県でのリベンジのチャンスが有るとすれば埼玉県を是非遣り直したいと考えている。
 
 

 

 


 長生郡長生村での移動運用 (2014/07/21~22)

2014年10月24日 09時31分35秒 | アマチュア無線 移動運用

 

 



 茨城県の河内町の運用後に再び利根川を渡り成田市を経由して千葉県での運用予定地の九十九里海岸方面に車を進めた、予定としては千葉県の比較的運用の少ない九十九里浜町か長生村を予定していたが最終的には村の移動が好きな私は長生村での運用を選択した。成田市から此の村までの走行したコースは例に寄って殆ど記憶に残って居ないが当初、私が心配していた様な大都会の交通事情では無くスムーズに目的地に行けた。



 長生村へは西側から入ったが村に入ったら田園地帯が広がり交通量も多くは無く私の地元の四国の町を走っている感覚で何の違和感も無かった。余り広くない村内を回ったが田園地帯には良い場所が見付らず取り合えず海側に進み九十九里一松海岸へ向かう道を進んだが高速道路の高架の下辺りで車が込み合い有料駐車場の感じがしたのでUターンして九十九里ビーチラインを南下して城の内海水浴場の臨時駐車場近くの道路端の草地に車を入れ最初の写真(後ろの建設中の大きい建物は幸福の科学の設備)の場所で運用する事にした。運用場所の近くには人家は無く安心して無線運用が出来たが時折対岸の九十九里有料道路を走り抜ける暴走族のオートバイの爆音には閉口した。



 運用場所は北緯35度24分08秒62、東経140度23分22秒84で標高こそ無かったが海上伝搬を利用した全国とのパスは良く21日の16:38~22:43JSTと翌朝の05:50~07:07JSTに及ぶ7MHz帯の運用で220局と交信した。



 此の地では22日の運用が終わった午前中に睦沢町の立松さん(JH1XKQ)が御越しになり短い時間では有ったがアイボールQSOが出来た。其の後アンテナを撤収し何処かの温泉に入る事にした。直ぐ近くに「太陽の里」の施設内に温泉が有ったので行ったが入浴料金が高かったので近くのホテルの日帰り浴を探して一松海岸辺りを探したが偶々 此の付近で大きなテニス大会があった様で町筋は学生でごった返して居てさすが関東地区、先日の上三川町のサッカー大会の人出も多かったが比較に成らない程に何処に行っても学生だらけで賑って居た。此の場所は首都園に近いので学生達の合宿地なのか?ホテルの近辺には多面のテニスコートが至る所に有り此の日は各コートで試合をしていた。其の影響も有って日帰り浴が出来る場所が見付らず仕方なく再び「太陽の里」に戻り温泉に入ったが料金は高かったが設備は充実しスーパー銭湯の感じで垢抜けしていた。



 東北、北海道内の温泉地は無料から高くて500円程度で入浴出来たが関東に入ってからの入浴料金は安くて1000円くらい最高は箱根温泉の2700円で可也値が通っていた。