黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

アマチュア無線雑感  No 2  

2011年12月19日 17時39分56秒 | 日記

 先週のアンテナ作業で風邪を引き1日寝込む状態に成ったが昨日から体調が正常に戻った。この3~4日deサンスポットは100を割り、最低時には60前半だったが、本日は辛うじて100をキープしている。本日は夕方のロングパスで21MHzのCWでE44PM、ET3AAが弱いながらも入感 其の後A52ATV、A71Aが現在、579で入感しているが先日、交信ずみなので受信のみ24Mhzはノイズが時々出るが開けている様子、24.945でロングパスでCQを出したが応答無し昨日は同時間に10局程、呼んできたが本日は「同じ柳の下に・・・・・いない」状態



 それにしてもインターネットの御蔭で「便利に成ったもんだ」クラスターで各バンドの状況は勿論、太陽の黒点の状況、サンスポットNo、グレーラインの確認、MUF、Eスポの発生状況、ログサーチによる交信の確認、果てにはQSLカードの交換までが可能に成りつつある。先日のCQもDX サミットに私のコールサインが載ると直ぐに呼ばれ方が違った。多分 受信はしていなくてもDxクラスターは見ているのだろう。



 其の意味においてパソコンはアマチュア無線にとり必須アイテムだ、時々無線を聞いているとパソコンを「持っていないとか遣らない」とか言う人が居るが其れが通用する時代は10年後には無いように思える。外食の回転寿司の順番予約から注文までがコンピュータ化されている時代なのだ。私の様なアマチュア局でも運用中は最低3台のパソコンが動作している国内のJクラスター用、DX クラスター用、業務日誌用のパソコンだ 当然1台のパソコンで画面を切替えれば良いのだが 業務日誌に切替えている間に情報が流れる可能性が有るからだ其の数秒の間で勝負が決まる場合が有る。本当はクラスターに載る前に対応しなければいけないのだが・・・・・・当然、バンド毎のアンテナも自動の切替器で間違い無く適応したアンテナに切替わるシステム 思わぬ珍局の出現に驚き慌てて違ったアンテナで呼び応答が無いので更に興奮、後で気付くと他のアンテナが接続されていた経験は誰しもある筈、何回か痛い目に遭って対応策を考える事と成る。

 

 少し話がずれたがアマチュア無線も情報時代、素晴らしいアンテナシステムが有っても情報戦を制しないと取りこぼしを作る事になる。国内であれば10年間に渡り運用が無い所は無いが、海外に成ると其の瞬間を逃すと数十年、場合によると政情不安や失効により未来永劫 運用が無いケースも発生する。私の年代(今のハム人口の大半)は先が無い余り期待できない次のサイクル25は8割位が75歳くらいの御年配(お年寄りと言ってはいけないらしい)と成る もう取りこぼしは出来ないのだ。私は40代にBH7を出張中に取りこぼして其の後10数年以上出てこなく悔しい思いをした経験が有る。



 現在のコンデションは十分とは言えないが次のサイクルでの元気な運用が出来るかどうか解らない状態では海外重視の運用に成らざるを得ない最近の運用形態は180度様変わりし海外90%、国内10%成っている。運用周波数も14、18,21、24MHzが90% 7MHzは10%と様変わりした。