一色で分割がダメな残念なキューブや、切り方の角度を変えて凸凹になるキューブを見てきましたが、
凸凹で、一色のキューブと言えばミラーブロックスです。
これは日本人の竹治秀敏氏の考案です。
あ、でもこれは中国製なので、Mirror CUBEとなっていますね。
一色のキューブを作るとすれば、このようにどこから見ても対象形の無い分割をしないといけません。
そう言う意味では良くできたキューブです。
で、中国ではこんな物もありました。
これも単にピースをくっつけただけかと思いきや、そうではありません。
ちゃんと回転します。
ただ、5個の方を回そうとすると、互いに邪魔をして全然動きません。
かろうじて、3x3x3の塊を回してから、一番薄い層だけが回転できます。
他の層だと、つかえて回せません。
せっかく、うまくつないだのに、かえって自由度が下がってしまったと言う残念なキューブでした。
ならば、と言う訳ではありませんが、
角でつなぐというワザです。
こうすると、こちら側に回転することも
90°ずれたこちら側を回転することも出来ます。
なるほど、これはアイデアですね。
もはやキューブでは無くなっていますが、2つのキューブを連結してしまうと言うのは面白いです。
そして、この連結キューブはお店で、この3つを見つけたのです。白黒はパンダみたい。
そこで、白黒があるんだから、白白も黒黒も合わせて全部買ってしまおうと、なぜかそう思ったのです。
同じ構造のキューブを3つも買う必要はなかったのにもかかわらず。
そして、帰ってから、じっくり見て驚きました。
よく見て下さい。白白と白黒は同じ構造です。
ところが、白白と黒黒は違っています。
うまく回転させれば同じになる訳ではありません。
白白の一番薄い層は端面ですから、9枚ずつ2組、計18枚ありますが、
黒黒の一番薄い層は底面で、1枚共有しているので、17枚しかないのです。
ですから、どう回転させても同じになるはずがありません。
と言うことは、他にも違う角でくっつけた連結ミラーブロックスが有るのかも知れません。
ひょっとして、今回、大量に買ったキューブで、これが一番の珍品かも知れません。
凸凹で、一色のキューブと言えばミラーブロックスです。
これは日本人の竹治秀敏氏の考案です。
あ、でもこれは中国製なので、Mirror CUBEとなっていますね。
一色のキューブを作るとすれば、このようにどこから見ても対象形の無い分割をしないといけません。
そう言う意味では良くできたキューブです。
で、中国ではこんな物もありました。
これも単にピースをくっつけただけかと思いきや、そうではありません。
ちゃんと回転します。
ただ、5個の方を回そうとすると、互いに邪魔をして全然動きません。
かろうじて、3x3x3の塊を回してから、一番薄い層だけが回転できます。
他の層だと、つかえて回せません。
せっかく、うまくつないだのに、かえって自由度が下がってしまったと言う残念なキューブでした。
ならば、と言う訳ではありませんが、
角でつなぐというワザです。
こうすると、こちら側に回転することも
90°ずれたこちら側を回転することも出来ます。
なるほど、これはアイデアですね。
もはやキューブでは無くなっていますが、2つのキューブを連結してしまうと言うのは面白いです。
そして、この連結キューブはお店で、この3つを見つけたのです。白黒はパンダみたい。
そこで、白黒があるんだから、白白も黒黒も合わせて全部買ってしまおうと、なぜかそう思ったのです。
同じ構造のキューブを3つも買う必要はなかったのにもかかわらず。
そして、帰ってから、じっくり見て驚きました。
よく見て下さい。白白と白黒は同じ構造です。
ところが、白白と黒黒は違っています。
うまく回転させれば同じになる訳ではありません。
白白の一番薄い層は端面ですから、9枚ずつ2組、計18枚ありますが、
黒黒の一番薄い層は底面で、1枚共有しているので、17枚しかないのです。
ですから、どう回転させても同じになるはずがありません。
と言うことは、他にも違う角でくっつけた連結ミラーブロックスが有るのかも知れません。
ひょっとして、今回、大量に買ったキューブで、これが一番の珍品かも知れません。