昔々、HFに出ていた時にマイクのPTTをタッチスイッチにしてTTT(Touch To Talk)として使っていました。
このTTTについては同調回路のfズレなどを利用した回路を何度も試行錯誤しました。
この顛末についてはいずれHPに上げるつもりですが、最終的にたどり着いたのが
このような静電容量を利用した回路です。
タッチスイッチ部分だけを抜き出したらこのようになります。
ゲート保護抵抗R7を追加しています。
OSCの信号が通常はD-FFのD端子より少し送らせてCK端子に入っています。
touch plateに手を触れるとD端子の信号が遅れるので/QがHになります。
しかしノイズなどでバタバタ変化するので、積分しています。
この回路はインバータではありません。非反転バッファにコンデンサで帰還を掛けています。
これもいずれHPで解説しますが、以下の回路と同じような動作をします。
シュミットトリガのICを使わずに通常のゲート回路で作れるのがミソです。
これをマイコンで実現するのですが、OSC、D-FF、遅延回路、積分回路、シュミットトリガはすべて
ソフトで作ることが出来ます。
結局、残ったのはこれだけです。
ArduinoのサイトでCapSense (静電容量センサ)が有りますが、入力側の抵抗が有りません。
静電気などを考えると、抵抗が無いとラッチアップなどでArduinoが破壊されるリスクがあります。
実際に動作を確認してみます。
電池駆動の場合は、USBやACアダプタの場合より感度が低くなります。
感度はdelayMicroseconds(80)の80を小さくすると感度が上がりますが不安定になります。
このTTTについては同調回路のfズレなどを利用した回路を何度も試行錯誤しました。
この顛末についてはいずれHPに上げるつもりですが、最終的にたどり着いたのが
このような静電容量を利用した回路です。
タッチスイッチ部分だけを抜き出したらこのようになります。
ゲート保護抵抗R7を追加しています。
OSCの信号が通常はD-FFのD端子より少し送らせてCK端子に入っています。
touch plateに手を触れるとD端子の信号が遅れるので/QがHになります。
しかしノイズなどでバタバタ変化するので、積分しています。
この回路はインバータではありません。非反転バッファにコンデンサで帰還を掛けています。
これもいずれHPで解説しますが、以下の回路と同じような動作をします。
シュミットトリガのICを使わずに通常のゲート回路で作れるのがミソです。
これをマイコンで実現するのですが、OSC、D-FF、遅延回路、積分回路、シュミットトリガはすべて
ソフトで作ることが出来ます。
結局、残ったのはこれだけです。
ArduinoのサイトでCapSense (静電容量センサ)が有りますが、入力側の抵抗が有りません。
静電気などを考えると、抵抗が無いとラッチアップなどでArduinoが破壊されるリスクがあります。
実際に動作を確認してみます。
電池駆動の場合は、USBやACアダプタの場合より感度が低くなります。
感度はdelayMicroseconds(80)の80を小さくすると感度が上がりますが不安定になります。