▲ 岩波講座 日本歴史 第22巻 歴史学の現在 2016年2月23日刊 定価3200円+税
岩波講座 日本歴史 全22巻完結 第22巻 歴史学の現在 ほか
岩波講座 日本歴史 全22巻が完結した。
2013年秋から刊行が始まり、足かけ3年?編集の都合か、夏休み?か、何回か休みの月があったものの、ほぼ毎月に近いスケジュールで、ほぼ予定通りに22巻の刊行が終わった。最終巻の第22巻は【歴史学の現在】と題する特集巻である。
「史学についての史学」というか、史学意識の時間・空間の再吟味を通してみた、日本史学の存在の意味を問うた、興味深い論が、目立つ。
▼ 岩波講座 日本歴史 第22巻 目次1
▲ 岩波講座 日本歴史 第22巻 「歴史学の現在」 目次1
▼ 岩波講座 日本歴史 第22巻 「歴史学の現在」 目次2
▲ 岩波講座 日本歴史 第22巻 「歴史学の現在」 目次2
▼ 岩波講座 日本歴史 第22巻 「歴史学の現在」 目次3
▲ 岩波講座 日本歴史 第22巻 「歴史学の現在」 目次3
岩波講座 日本歴史 全22巻の巻別構成は、岩波書店のホーム・ページで確認するか、2013年末に刊行始まった時に、ブログで紹介しているので参照を。 ブログはここ ▼
もっとも、買おうにもこの講座、予約出版だったのだが、残部のセットは岩波書店にあるのだろうか?
哲学や、社会学、人類学、批評論の分野ではいちはやく、批判理論の「言語学転回」・「存在論的反省」が深刻な理論のゆらぎをもたらし、それらの問いを経由した論説は、「リアリティ」の問題に直面していた。
岩波講座 日本歴史 全22巻が始まった頃、その岩波講座の編集委員がまとめた講座刊行にあたってとされる「序文に相当する文章」のなかに、「9.11同時多発テロ」という文言があり、その無造作な引用の驚きと、危惧の念を記したのだった。、21世紀の世界変動は、その私の心配が本当にあたっていたと思う。世界のニュースなど字面通りに受け入れてはならず、事実とされる報道や、資料にも、「それはほんとうか、どうしてそういえるのか?と」よほど自覚的にかかわらなければならない。と思う。
21世紀に始まる歴史を変えるさまざまな大事件
もはや国境おかまいなしの、シナルキー・寡頭勢力による計画的工作が始動しているという疑いが・・・・・・
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2016年の1月から、ウィンドウズXP用のインターネット・イクスプローラーはサポートが完全打ち切りにしたようで、我が家のパソコンの動作がおかしくなり、youtubeも原則画像を表示せず、また視聴できない。リアル・プレイヤーでの録画保存も不可能になっていた。グーグルの地図と連携する画像も表示がおかしい。
いつまでもwindows xpにしがみついて代替用のメディアも用意していなかったのが、まずかった。
使えるパソコンは動かなくなるまで使おうとしていたのだが、情報がとれないのでは、やはりパソコンを切り替える必要が出てきたようだ。
しかし、いきなり、windows10にすると、長期に使ってきた一太郎の日本語入力も、使い慣れた画像修正ソフトからもおさらばだ。また、我が家のxp用のプリンター・ドライバが、windows10のOSをサポートしないとこれまた冷酷にメーカーは案内している。
下流老人には、とてもつらい無惨な年明けであった。
プリンターを無理矢理つなげても動かないとなると、その昔家庭内RANでつないでいたネットワークを復帰しておかないと。またYOUTUBEをちゃんと画像表示するインターネット閲覧フリーソフトをさしあたり、見つけておかないと。
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そんなことで、ブログ更新は1月より、2月末まで、長期休暇となってしまった。
さすがに、世界の動向や、アメリカの潮目が変化してきて、情報を追加して記したいことが山ほど溜まっている。早く掃き出さないと体に悪い。
年末に、「2001年宇宙の旅」のキューブリック監督の衝撃的な告白、「宇宙船アポロで、アメリカ人は月に行っていなかった」 「私がスタジオで撮影した!」
あるいは、
「エコノミック・ヒットマン」の著者ジョン・パーキンスが大幅な追補改訂版を出版した話。
あるいは、「ボストンテロ事件・サンディフック事件は自作・自演だった。サンディフックでは、だれも死んでいない」
など、を扱った衝撃的な著書が、ベストセラーとなって刊行されるなど・・・・・・アメリカの腐敗と陰謀の数々が、もうどうにもとまらないかたちで、漏洩はじめている。・・・・・・・
続く