こないだ、道の駅宗像に行ったのである。ここは、玄界灘でとれる新鮮な魚介類を売ることで有名で、いつも多くの人で賑わっている。また、当然地域情報もあるので、宗像市周辺の観光スポットを見ていたら、神湊(こうのみなと)から渡船が大島・地島(じのしま)へ出ているということがわかった。
宗像大社の御祭神は、天照大神の三女神で、沖津宮(沖ノ島)・中津宮(大島)・辺津宮(本土)にそれぞれ祭られています。そのうちの沖津宮は、神職以外の上陸は制限されているため、一般人は大島か地島の展望所からお参りすることになります。このあたりの情報は、TVでもたびたび取り上げられていたりしますので知っている人も多いでしょう。
事前に計画をしていたわけではないのだが、天気もいいし渡船で渡ってみるかと思い神湊へ行ってみたところ、大島行の渡船は30分前に出航しており、次便まで約2時間です。地島行は20分後に出ますが、港から島北部の倉瀬展望台までは徒歩1時間以上かかるようなので、比較的楽に沖津宮遥拝場(ようはいじょ)に行ける大島便を待つことにします。(事前に計画立てろよな)
フェリーと客船があり、13:50分のフェリー大島に乗り込みます。出航後、約25分くらいで大島に到着します。天気晴朗なれど、玄界灘は多少の波があるので横揺れはします。1Fの室内座席に座っていると若干気分が悪くなるので、2Fのデッキの座席に座りました。景色のいいので、一石二鳥です。
港から中津宮までは、徒歩5分くらいです。
境内に入って行くと、天の川があります。
織姫神社が奥に見えます。
牽牛はどこかと探したら、少し離れた崖の上にいらっしゃいました。そうです、ここが七夕伝説発祥の地といわれる、天の川がある場所なのです。(諸説あります)
これが、天の川です。水量は少ないようですが、七夕に氾濫しないといいですね。
天の川の上流には、水を汲める天真名井があります。金属製のじょうごも置いてあったので、ペットボトルがあったら持って帰れることも可能でしょう。行けるのはここまでで、天の川の最初の1滴を見ることはできません。
境内には鯛みくじがあるので、1匹釣っていきましょう。吉と出るか凶と出るかは、運しだい。300円です。うまく吊り上げられなかった場合は、手づかみOKとのことです。ちなみに大鯛はみくじではないので、釣らないように。
中津宮でお参りをしたのちは沖津宮遥拝場へ向かうのですが、港へ戻ることなく中津宮の裏から道があります。
丘越えでアップダウンはありますが、だいたい30分くらいでしょうか。
はるばる来たぜ、遥拝場。今日は天気がいいので、49Km先の沖ノ島が・・
見えんがな。なんで、どうして? と思ったら、この大型船舶の後ろにありました。レンズにほこりが付いてしまった、すまん。
おおー、はるかかなたに見えるのは神の島といわれている、「沖ノ島」ではないか。N村は神職とは縁もゆかりもないので、ここが限界です。
いろいろ詳しく知りたい方は、港近くに大島交流館があるので、行ってみるといいでしょう。
神港⇒大島 渡船で、片道570円/大人 券売機で2枚切符(往復分)を買えるが、これを買ったら当日限りなので要注意。(往復割引なし) 釣り・観光などで、複数日に渡り滞在する場合は、片道を買って下さい。お得な回数券もあり。11回券で、5,700円
大島周遊の乗り合いバスもあるが、運休機関があります。訪問時は運休期間だったので、活動範囲は徒歩で行ける範囲になりました。
宗像大社の御祭神は、天照大神の三女神で、沖津宮(沖ノ島)・中津宮(大島)・辺津宮(本土)にそれぞれ祭られています。そのうちの沖津宮は、神職以外の上陸は制限されているため、一般人は大島か地島の展望所からお参りすることになります。このあたりの情報は、TVでもたびたび取り上げられていたりしますので知っている人も多いでしょう。
事前に計画をしていたわけではないのだが、天気もいいし渡船で渡ってみるかと思い神湊へ行ってみたところ、大島行の渡船は30分前に出航しており、次便まで約2時間です。地島行は20分後に出ますが、港から島北部の倉瀬展望台までは徒歩1時間以上かかるようなので、比較的楽に沖津宮遥拝場(ようはいじょ)に行ける大島便を待つことにします。(事前に計画立てろよな)
フェリーと客船があり、13:50分のフェリー大島に乗り込みます。出航後、約25分くらいで大島に到着します。天気晴朗なれど、玄界灘は多少の波があるので横揺れはします。1Fの室内座席に座っていると若干気分が悪くなるので、2Fのデッキの座席に座りました。景色のいいので、一石二鳥です。
港から中津宮までは、徒歩5分くらいです。
境内に入って行くと、天の川があります。
織姫神社が奥に見えます。
牽牛はどこかと探したら、少し離れた崖の上にいらっしゃいました。そうです、ここが七夕伝説発祥の地といわれる、天の川がある場所なのです。(諸説あります)
これが、天の川です。水量は少ないようですが、七夕に氾濫しないといいですね。
天の川の上流には、水を汲める天真名井があります。金属製のじょうごも置いてあったので、ペットボトルがあったら持って帰れることも可能でしょう。行けるのはここまでで、天の川の最初の1滴を見ることはできません。
境内には鯛みくじがあるので、1匹釣っていきましょう。吉と出るか凶と出るかは、運しだい。300円です。うまく吊り上げられなかった場合は、手づかみOKとのことです。ちなみに大鯛はみくじではないので、釣らないように。
中津宮でお参りをしたのちは沖津宮遥拝場へ向かうのですが、港へ戻ることなく中津宮の裏から道があります。
丘越えでアップダウンはありますが、だいたい30分くらいでしょうか。
はるばる来たぜ、遥拝場。今日は天気がいいので、49Km先の沖ノ島が・・
見えんがな。なんで、どうして? と思ったら、この大型船舶の後ろにありました。レンズにほこりが付いてしまった、すまん。
おおー、はるかかなたに見えるのは神の島といわれている、「沖ノ島」ではないか。N村は神職とは縁もゆかりもないので、ここが限界です。
いろいろ詳しく知りたい方は、港近くに大島交流館があるので、行ってみるといいでしょう。
神港⇒大島 渡船で、片道570円/大人 券売機で2枚切符(往復分)を買えるが、これを買ったら当日限りなので要注意。(往復割引なし) 釣り・観光などで、複数日に渡り滞在する場合は、片道を買って下さい。お得な回数券もあり。11回券で、5,700円
大島周遊の乗り合いバスもあるが、運休機関があります。訪問時は運休期間だったので、活動範囲は徒歩で行ける範囲になりました。