讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

根獅子の浜(日本の水浴場五十五選の1つ)長崎県平戸市

2020-07-31 20:00:00 | 旅行
 こないだ、平戸に行ったのである。根獅子の浜(ねしこのはま)は、日本の水浴場五十五選の1つがあるのだが、残念にことに今は11月なのである。ま、しかし観光地は外せないので行ってみるか。

 行きゃわかるだろう、ガイドブックには駐車場もあると書いてあるしな。右手にそれらしき海岸が見えるのだが、駐車場が分からんかった。気がついたら、漁港に入っていたのでUターン。

 あ、これが駐車場だった。遠目では、なにかのお店か?と思ったら、この建物はトイレだった。多分更衣室なんかもあるのかもしれないが、鍵がかかっていて入れなかった。シーズンオフだしな。


 ここで、間違いないようです。


 おぉ、人っ子一人いないではないか。シーズンオフだしな。


 さすが、日本の水浴場五十五選の1つ、水がめっちゃ綺麗である。


 綺麗な貝殻もありますが、拾ってどうする。(但し、N村の場合)


 かなり昔の陶器のかけらがあった。古いものらしく、波で欠けた部分が滑らかになるほどになっている。しかし、拾ってどうする。


 海岸近くに、岩が見えますね。


 しかし、この岩はとても神聖かつ恐ろしいもので、昇天石と呼ばれている。昔、禁教令の時代キリシタンの一家が、この地に仏教徒を装って隠れ住んでいた。(多少、脚色しています)

「こりゃぁ、キリスト教が禁止って分かっていたろーが」
「私たちは信仰を捨てません」
「ごりゃあ、この村には他に信者がおるだろうが。正直に吐け」
「いえ、私たち一家だけです」

「じゃ、あそこの岩の上で死刑にするぞ」
「・・・」

 ということで、一家6人が昇天したと言われる岩なのです。その後も十数人が捕まり、昇天させられた岩なので、上ったりしてはいけません。上ると海が荒れて、里を飲み込むと伝えられています。


 綺麗な浜なのですが、日本海側なのでかの国の文字が書かれた漂流物(ごみ)も漂着しているようです。

 長崎県平戸市根獅子町 無料Pあり
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