讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

ARRLのTQSLを別のパソコンで使う。LoTW(Logbook of The World)

2019-04-10 21:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 ARRLのLoTW(Logbook of The World )は、TQSL(Trusted QSL)をインストール後、コールサイン証明書をARRLから入手し、TQSLに読み込むことで利用できる。ARRLからは、コールサイン証明書〇〇(※).tp6がメールで送ってくるのだが、1台のパソコンでしか登録できない。他のパソコン用に証明書をリクエストすると、今度はそのパソコンでしか使えないようだ。それだけ、セキュリティが高いということだろう。

 複数台のパソコンで、TQSLを使いたかったので、以下の方法で行いました。忘備録として、残します。

 コールサイン証明書(〇〇.tp6)を読み込み済みで、TQSLが動作しているパソコンを起動します。これが、TQSLの起動画面です。


コールサイン証明書のタグをクリックします。⇒コールサインが複数ある場合は、該当のコールサインをクリックして指定した後「次のコールサインの証明書を保存します」をクリックします。


 任意のフォルダに、コールサインの証明書コンテナファイルを保存します。


 〇〇.p12ファイルを保存しようとすると、パスワードを聞いてくるので、元々のTQSLのパスワードを入力すると、保存できます。(パスワードを設定しないと、LoTWにQSOデータファイルをアップロードできません)
 ⇒修正します。パスワードを設定しなくてもOKです。自分だけが使用するパソコンであれば、パスワードなしでもいいと思います。


 新しいパソコンで、ARRLのHPより、最新のTQSLプログラムをダウンロードします。これに、先ほど作成した〇〇.p12ファイルを、読み込みます。コールサインの証明書のタグ⇒次のコールサイン証明書を読み込みで完了。


 参考:ARRLのTQSLダウンロードページ

https://lotw.arrl.org/lotw-help/getting-started/

 これで、複数のパソコンでTQSLを使うことができます。パソコンがクラッシュした時など、TQSLの再インストール時に〇〇.p12ファイルがあると復旧が楽なので、別メディア等に保存しておくといいでしょう。

 ※〇〇.p12の 〇〇は、自局のコールサイン
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