讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

ベランダアンテナでDX QSO on 50MHz (FT8)

2019-07-26 21:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 50MHzのアンテナは、3ele HB9CVをベランダに設置している。


 ナフコで買ったアルミ梯子に、ローテーターを設置している。ちなみに、50MHzの下に設置しているのは、1200MHzの17eleループアンテナである。

 こんなアンテナでも、FT8の電波形式を使用すると、ヨーロッパ(EU)とQSOできた。Rigは、FT-2000D 200W outである。
 
  Date/ Call Sign/ Country/ His Report/My Report
1.2019/07/06 LY2IJ (Lithuania) -14/-08
2.2019/07/06 OZ1DJJ (Denmark) -14/-09
3.2019/07/11 IT9PQJ (Italy) -14/-15
4.2019/07/11 SV1DH (Greece) -14/-15
5.2019/07/11 OH7KM (Finland) -18/-13

 その日は50MHz帯で、多数のヨーロッパの局が運用しており、JAのビッグガンたちが、次々にQSOをしていくのが見える。ただし、見えるのはJA側の信号で、肝心のEU側の信号はほとんど見えないのである。ま、ベランダ3eleだからな、としばらく静観していたら、たまにEUの信号が浮き上がって、デコードできる時があるではないか。

 浮き上がっても、相手の信号は-14db~くらいなので強いとは言えないが、全く無理な状況でもないと思い、スプリットで呼んでみたところ、上記の局から応答があったものです。

  50MHzは地域によって開け具合が異なる場合が多く、九州地区に対してコンデションがいいタイミングで呼んだのかもしれないが、サンスポットの低迷期に、こんなアンテナでEUとQSOできたのは驚きです。FT8という電波形式のおかげではありますが。

 ちなみに、アジア・太平洋地区(BY/DU/YB/BV/OC方面等)については、見えていれば(デコードできていれば)比較的簡単にQSOできるといった状況です。

 うちの所からは、W(北米)が鬼門だなぁ。WACも、あと北米だけ残っているし。
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