讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

SANSUI PowerAmp AU-α607MR のちょい修理

2018-05-15 21:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン
 こないだ、ちょー久しぶりにレコードでも聞いてみようかなと、思ったのである。オーディオアンプは、SANSUIのAU-α607MRである。
 

 レコードをセットして、針を落とすと・・ ぶー音発生 ん?アースが外れているか、接続がおかしいか? 音も出ない。

 レコードプレーヤーが接続されいてるRCAのPINジャックを調べると、なぜか固定されてなくてぶらぶらする。おかしいな?

 どうやら、アンプ側のPINプラグにストレスがかかって、メス側が機械的に破壊された模様。AMP自体が重いので、ラックに収容した時にストレスがかかり、且つ経年劣化もあり、プラスチック部分が破壊されたものと推定。
 ケースを開けてみました。20年以上経っているので、ほこりがたまっています。(後に清掃) 真ん中には、重量級のトランスが鎮座しています。かなり、重いっす。


 さらにバラスと、基板のはんだ割れもあった。この基盤を調べるために、コードを2本基板から外した。(はんだ付け部分)


 しゃーないな・・ ちょっと調べたら、SANSUIはパワーアンプから撤退している模様。別会社で、SANSUIのAMPを修理している所はあるようだ。部品さえ手に入れば、PINユニットを交換するんだけど、特殊部品なので不可だろう。

 手持ちのPINプラグを加工して、直すことにした。↓(写真左手前の穴からケーブルで引き出し)ケーブル付PINプラグを基盤に直付けし、プレーヤー側のPINジャックと接続できるように改造。



 かなりの年代物アンプですが、いい音するのでしばらくは現役で使う予定です。

 
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