讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

折りたたみ自転車のレボシフト(Shimano_Microshift M25-6)インナーワイヤーとブレーキワイヤー交換

2024-06-04 20:00:00 | 無線・ラジオ・家電・パソコン

 ママチャリとATBの修理記事を何本か書いて、まーだいたい終わったかなと思ったのだが、クレジットカードのポイント交換で貰った折りたたみ自転車が調子悪いことに気がつきました。

 クレジットカードは、ユナイテッド航空(旧コンチネンタル航空)提携のマスターゴールドカードを使っている。年会費がかかるが、買い物等でマイルが付与され、増減がある限り失効することはないのでお得感がある。このマイルを使って、グアム・サイパン・パラオ・ヤップ・バリ・オーストラリアのケアンズやパース、ブリスベンに行かせて貰っているので有難い限りです。コンチネンタル航空時代と比べると、マイルの使い勝手はかなり悪くなったのだが、今でも地道にためているのであります。

 昔(20年ほど前)は、航空会社のマイルに加えて、クレジットカードのポイントも付くというダブルでおいしい特典があったのだが、ある時「クレジットカードのポイントは無くします。ご不満の方は解約届を同封するので退会下さい」という強気の封書が届いたのだが、航空会社のマイルが付与されるならいいかと思って、そのまま継続している。

 そのダブルで美味しいポイントが付与されていた時、たまっていたポイントで折りたたみ自転車をいただいたのであります。(ほっておいたら消えるだけなので)当時は車で運んで、観光地で組み立てて乗れるといいかなと思ったのですが、結局そういう使い方はすることなく、大阪・東京の単身赴任時代に使った程度であります。それでも経年劣化には勝てず、以下の不具合が出てきました。

①段変速ができない。

②後ろブレーキの効きが悪い。

 ①は我慢できても、②は危険で致命的であります。

 原因としては、①も②もワイヤーの錆が原因です。前ブレーキのワイヤーも錆気味ではありますが、不具合が出ていないので今回はそのままとします。

 まず、後ろブレーキのワイヤーを交換します。写真のねじ部分を外すと、ワイヤーの留め部分(タイコ)が見えるので、ずらして外します。後は、アウターから抜いていけばいいのですが、ワイヤーのほつれがあり抵抗が感じられるようなら、切断した方が安全に抜くことができます。以前、力任せに引き抜いたらアウターを傷めてしまって、アウターごと交換を余儀なくされてしまったことがあります。

 組み立て時に「あれ、どうだったっけ」とならないように適宜写真を撮りながらばらしていきます。ワイヤーは六角ナットで留まっているいるので、作業には六角レンチが必要です。

 無事にブレーキワイヤーを交換したので、次にレボシフトのワイヤーを交換します。

 シマノのマイクロシフトはどうやってワイヤーを交換するのかな、と思いながらシフトギア部分からワイヤーを外していって緩めたら、ワイヤーのタイコ部分が飛び出しました。あら、これだったら交換は容易です。

 ブレーキワイヤーとシフトレバーのワイヤーはタイコ部分の形状が異なります。このところ自転車修理を何台か行っているので、どちらも予備部品の手持ちがあります。通販では1本買うより、まとめて買った方が送料を考えるとお得なので、セット物を買ってストックしていました。(どうせいつかは使うだろうという考え)

 こちらもワイヤーがボロボロで、けば立っていて危険なためカットしながら引き抜きました。

 やはり20年もたっているので、いろいろと経年劣化は進んでいますが、パンクはしたことがなくタイヤもすり減ってはいません。(あまり乗っていないからな)これで、しばらくは現役で使えるでしょう。

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