讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

「月を目指したアポロ展」佐賀県立宇宙科学館(ゆめぎんが)佐賀県武雄市

2019-02-01 21:00:00 | 旅行
 こないだ、アポロ展を見に行ったのである。(2018/12/15~2019/2/11)


 九州自動車道の武雄北方ICで降りて、10分ほどで到着だ。


 プラネタリウムとのセット券がお得なようです。


「セット券を」
「プラネタリウムは、何時からがいいですか」
「うーむ、じゃあ14時からの」
「910円です」

 ↓1DAYパスです。これを服のどこから張り付けておけば、その日は出入り自由です。ただし、一度はがすと粘着力が低下します。


 ↓これが、プラネタリウムのパスです。落とさないようにしましょう。


 入り口には、マーキュリー計画で米国初の有人宇宙船「フリーダム7」ではないか。


 あれ、飛行士のアランBシェパードさんですか。再突入の際は、ランプの不調があって大変でしたね。無事に帰還できて、何よりです。


 これが、コックピットなんですね。お邪魔しました。


 これが、「月の石」だ。なになに、アポロ15号が持ち帰ったものとか。そうかぁ、N村が大阪万博で並んで見た月の石は、11号が持ち帰ったものだから、これじゃないんだな。


 あの時は、開場と同時にアメリカ館にダッシュし、それでも何時間も並んで見たからなぁ。


 ちなみに11号の月着陸は、リアルに白黒TVで見ていました。


 おっと、月体重計発見。


 乗ってみましょう。かなりのダイエットに成功したようです、8Kgをさしています。


 みなさんは、最初に月に立った人を覚えていますよね。アームストロング・オルドリン・コリンズ(司令船での月周回)の3人組です。


 では、最後の17号で月に行った飛行士は、覚えていますか? シュミット・サーナン・エヴァンスの3飛行士です。彼ら以降は、月に人類が立ったことはありません。


 目玉もいいのですが、常設展も充実してます。佐賀の水辺や近海に生息している魚類の展示。


 有明海のスーパースター、ムツゴロウさんなんかもいます。


 これは、帝国重工のエンジンか? 佃製作所のバルブが使われているのだろうか(笑)


 空を見上げると、ハッブル宇宙望遠鏡なんかも、見られますよ。


 いろいろと体験型の施設もあるのですが、これは「スペースアドベンチャー」という宇宙船を操縦するというシミュレーションです。操縦士として操船できるのは7名までで、あと数人は乗客として乗船できます。ちなみに、並んだ順で無料です。


 ワープ中とかはいいんですが


 宇宙ステーションの中の迷路を進んでいると、宇宙酔いになりましたわ。操縦は順々に代わるんだけど、あっちぶつかり、こっちぶつかりして、うにうに進んでいると視覚から三半規管がかき回されて、すっごく気分が悪くなりました。そのあたりも事前に注意があり、目をつむっていればいいとか、それでもどうしてもダメという人は申告してね、ということです。


 最終的には、7人力を合わせても迷路を脱出できなくて、ミッション失敗にはなりましたが。

 まだまだ、あります宇宙科学館なので、半日は優に遊べます。車じゃないと行きづらいですが、なかなか楽しめます。


 佐賀県武雄市武雄町永島16351 無料Pあり

 おまけ 今日の駕与丁公園ネコ
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近代科学資料館「東京理科大学」東京都新宿区

2019-02-01 20:00:00 | 旅行
 こないだ、市ヶ谷から飯田橋方面に向かって歩いたのである。飯田橋駅のちょっと手前(西側)に、東京理科大学があり、その一画に近代科学資料館がある。入館は無料だ。


 えっと、目玉は「微分解析機完全復活」という、とてもマニアックなもの。これは、入るしかないかなと。


 写真撮影は基本的に禁止だが、申請することにより可能とのこと。

「あの~、撮影したいんでけど」
「では、こちらへどうぞ」←中に案内される。
「申請用紙に記載してください」
「はい」
「ブログ等にも使ってもいいのですが、その際は近代科学資料館と入れて下さい」
「わっかりました~」


 ということで、おおっぴらに撮り放題である。(笑) 東京理科大の学生さんのようで、丁寧に対応していただきました。

 各国のそろばんとか


 昔なつかし、レジスター


 あはは、この手の雑誌は買ったなぁ。


 タイガー計算機、やってみよう!!

「初めてですか」
「あ、はい」
「これで計算してみましょうか」
「では、折角なので」

 ということで、簡単な足し算、引き算、掛け算などを機械的にやってみました。数字をセットし、右や左のレバーをぐるっと回すと、あ~ら不思議、答えが表示されるのです。


 続いて第一世代の、真空管式コンピューター「UNIVAC120」だ。どうだ、でかいだろう。


 SPレコードだぁ。実家に腐るほどあったけど、全部処分したなぁ。


 これが目玉の微分解析機だけど、説明されても分からないよなぁ。とりあえず、スルーっと。←目玉やないかぁ。


 アップルⅡ発見しました。(写真手前左)昔のブログでも書いたけど、ESDラボラトリというところでバイトしていた時、このパソコンのメンテをやっていた。CPUは6502で、メモリは最大48Kだったかな。綺麗な状態で残ってますね。


 真空管の寄贈者に、アマチュアのコールサインが書かれてます。JA1のOMさんが多いですね。


 30分くらいで見て廻れます。最後に挨拶しましたが、やはり東京理科大学2部の学生さんでした。有難うございました。

 東京都新宿区神楽坂1-3 東京理科大学
コメント (2)
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